ドラマの番宣で、金曜日は1日番組ジャックしてたしょーちゃん。

朝早くから大変だなぁ~ってしょーちゃんを見送って、こっちもスケジュールあるから録画セットしといてから出掛けた。

仕事が終わってマンションに帰ったら、ドラマの撮影があるはずのしょーちゃんがなぜか部屋に居た。

今しょーちゃんレコーダー操作しようとしてなかった?




「あれ?しょーちゃん撮影は?」
ゲッ汗……あ、ちょっと時間あったから一回帰ってきた……ほら雅紀!仕事して疲れただろ?風呂入ってゆっくり休めよ温泉ほらほら」



俺がしょーちゃんに声をかけたら、しょーちゃんは俺とはち合わせた事に焦った感じで早口にゴニョゴニョ言って俺をバスルームへ押し込もうとした。

こういう時のしょーちゃんって、いつもの余裕綽々のしょーちゃんと違うから……何か隠してるな?



「ん?今日の番宣で何かあった?」
「ないっ!無い無い!!」



………あったんだ。



「ん~?ちょっとレコーダー確認させてね」
「駄目だ!見るな!」
「………絶対見る」



じたばたしてるしょーちゃんを抱え込みつつレコーダーをサクサク操作して、ササッと早送りで確認したら………



「ああっ!しょーちゃん!どさくさに紛れてドコ触ってんのさっ!」
「あんなの初めてでクソ痛かったんだよっ!もも裏とケツ吹っ飛んだかと思ったわっむかっ



ラビットでビリビリ電撃食らって……生放送であんな姿見せて……痛いからってあんなの……



「しょーちゃん……撮影終わったらソッコーで帰ってきてよ?」
「うっ……汗
「人前であんな姿が見せちゃったんだから当然分かるよね……?」
「な、なんだよあせる
「オシオキですっ!」
「だから雅紀が録画見る前に消そうとしたのにあせる



そういう今も気になるのかモゾモゾと内腿辺りを触ってて……



「そういう姿は俺しか見ちゃダメなのっ」



朝から何で色気混じりのしょーちゃんを全国にお届けしてんのっ!

撮影期間中は手加減するようにしてるけど今回は……




「ビリビリ食らった場所、俺がしぃっっっかりと手当てして、あ・げ・る♡」
「こえぇわっ!」




しょーちゃんの全部、俺のだもん!