「……はぁ…しょーちゃんってやっぱり体力オバケだよね………」
「雅紀だってなかなかだろ?」
「もぉ///知らねぇ///」
情事の後の気だるげな様子を眺めながらのピロートークも雅紀となら悪くないって思える自分がいる。
ココロもカラダも満たされてるって実感がそうさせるのか。
なんならこのまま第2ラウンドになだれ込もうなんて(笑)
「そういえば今日って2月3日だな」
「えっと…確か『櫻葉の日』ってファンのみんなが呼んでる日だね(笑)いいじゃん、俺も賛成だよ?」
「それは俺も同感だけど?」
嵐5人を並べると、兄さんが『1』俺が『2』雅紀が『3』ニノが『4』松潤が『5』。ファンの認識で俺と雅紀は「2と3」だから2月3日は俺達の日。
つまり今日は俺と雅紀の日だ。
「じゃあ記念にもう一回……」
「マジしょーちゃん体力無尽蔵なのっ?!」
「雅紀限定でな?」
触れれば触れるほど力がみなぎるというか沸き上がりますけど何か?
「………いいよ?今日は俺としょーちゃんの日だもんね」
そう言う顔が幸せそうな、でも俺を誘う色気を纏う顔で。
……心置きなく、俺達2人の日を満喫させて頂きます