東京・中野駅前に高く聳えていたサンプラザが、
7月2日に閉館した。

1973年にできたときは、三角形の個性的な
外観から「中野のピラミッド」と形容されたほどで、

私はこれに惹かれて、新築間もなく、中野区に
移転してきたものだった。

毎朝、バスで中野駅前に降りると、目の前に
サンプラザが屹立している。

その姿を見るのが好きだった。

それもあって、一時は書斎をこの近くに置いて、
毎週末は、サンプラザのレストランに通っていた
ほどだった。

初期の頃は、美空ひばりの30周年、40周年コン
サートも開かれたが、まだ東京全体が高層化する
前の時代だった。

サンプラザ公演は、中央線の駅前ということも
あり、若者たちが集まりやすいので、人気だった。

日本では50年もたつと、建物は老朽化して使い
ものにならなくなるようだが、外国人は驚くよ
うだ。

フランスや英国など、50年といえばまだまだ
十分使えるというので、今回のサンプラザ閉館、
取り壊しに、外国人は一様に驚きを示している
らしい。

しかし日本の建造物は、長持ちしない。

いま現在、超高層マンションが続々と建てられ
ているが、果して何年保つのか? 

物理的には何百年保つといわれているが、
手を抜いているので、そのうち大きな問題にな
るだろう。

そう考えると、トラブルが起こる前に壊すのは、
賢明かもしれない。

新しいビルは「中野サンプラザシティ」と呼ば
れ、大規模マンションがつくられると共に、
最大7000人収容の大ホールもつくられるようだ。

いずれにせよ、新宿につづいて中央線沿線では、
第2の都市になるのは間違いない。

でき上がるのは5年後といわれている。

すでにこのために、中央線中野駅は一部西側に
伸びている。

現在、山手線渋谷駅前が大きく変化しているが、
それに匹敵する大規模変化といっていいだろう。




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作家の村上春樹が面白いことをいっている。

「締め切りのある人生は早く流れる」というのだ。

これは、アメリカのジャーナリストの言葉
だそうだが、村上はまったくその通りだと、
書いている。

まさに原稿の締め切りは
「あっという間にやってくる」上に、
四苦八苦の苦しみを伴う。

この締め切りという日本語は、
英語に直すと「デッドライン」となる。

まさに死線に立つことになる、
怖い言葉だと、村上はいう。

締め切りに間に合わなければ、
まさに銃殺されることになるのだ。

私は週刊誌の編集長だった時代に、
1度だけ関西、四国、九州方面で
売り出す翌週号を遅らせてしまった。

当時はトラック便ではなく、
貨物列車でどの出版物も送る時代だった
が、その列車に遅れてしまったのだ。

まさにデッドラインを越えてしまい、
その号の返品は悲惨なことになってしまった。

ある記事の担当者の原稿が間に合わず、
雑誌になるのが半日遅れてしまったのだ。

直接的には、その編集者の責任だが、
最終責任は編集長にあり、私は辞表を
提出する羽目に陥ってしまった。

もちろん受理はされなかったが。

週刊誌でこのような失態はありえない
が、小説雑誌は1年中、締め切りに間に
合わない事態が起こる。

それというのも、作家の中には遅筆派が
何人もいるので、1年のうち何回かは
間に合わない作品が出てくる。

こんなときのために、
別の原稿を用意しているのだが、
マンガ週刊誌も大変なようだ。

大抵は編集者が泊まり込んで、
励ましつつ、朝までに完成する、
というケースになるようだが、

最近は直接原稿の受け渡しをすること
はなくなってしまい、パソコンで直接、
印刷工場に送稿することになってきた。

それもあって、
編集者は一層気を揉んでいる。

『〆切本』という1冊がある。

明治以降、平成に至るまでの約100人の
作家たちの声を集めたものだが、

大文豪といえども書けなくなったら、
ペンが動かなくなってしまうのだ。

編集者は毎号叱咤激励しながら、
何とか書かせるのだが、

だからこそ作家と編集者の仲は、
兄弟や父子のようになっていくのだろう。

また巧みに、作家に原稿を遅らせない
編集者は、それらの作家と、
長くつながっていく。

締め切り日を持つ職業の男女は一度、
この本を読んでおくといいのでは?



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いまの時期になると、
わが家には3種の生きものが住みつくようだ。

まず1種類は「ひきがえる」であり、
2種類めは「ヤモリ」、
そして3種類めは「てんとう虫」の幼虫だ。

人によっては気味悪く思うかもしれないが、
これはわが家にとって幸運の印なのだ。

一匹のひきがえるがわが家の庭に棲みついた
のは、何年くらい前だろうか? 

初代は道路を堂々と横切って、
門の下を潜って庭に棲みついたのだ。

私が夜遅く帰ってくると、
門の前で出迎えてくれたほどだった。

いまのひきがえるは初代から比べると、
半分ほどの小型だが、これも2、3年
しっかりと棲みついている。

そろそろ梅雨だから戻ってくるかな、と家族で
話していると、そこに現れるのだからすばらしい!

またキッチンに嵌まっている網戸にも、
この時期、ヤモリが現れる。

ヤモリは家守りと書くように、家の守り神だ。

いうのを忘れたが、ひきがえるは金儲けの
シンボルとして、中国の風水に使われている。

金色の置物になっているほどだ。

ちょっと開けた口に5円玉を差し挟み、
「お金とご縁がありますように」と拝むといいだろう。

ヤモリは足の裏がかわいい。

さらにてんとう虫はスピリチュアル的に、
太陽神の化身といわれている。

また邪気を払うともいわれており、1匹だけでも
いいのだが、わが家では幼虫が何匹も塀で遊んでいるのだ。

私たちは虫やかえるというと、
すぐ気持ち悪がって殺そうとする人もいる。

しかし、ちょっと調べると、せっかくの幸運を、
自分から捨てていることに気がつくだろう。

それだけに狭い庭であっても、
花や虫にしっかり気をつけると、案外楽しいものだ。

さらに秋になれば、虫のすだく声も聞こえてくる。

何となく優しい気持ちになれるだろう。



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江戸川乱歩というと、
私は『少年探偵団』と思い出してしまうが、

それと同時に、手塚治虫の『鉄腕アトム』も
思い出してしまうのだ。

それはなぜなのか? 

私が光文社に入社した1953年、22歳の頃に、
この2人の稀有の天才が、光文社からこれらの
小説やマンガを出版していたし、

乱歩先生はちょくちょく、
出版部に足を運んでくださっていたのだ。

今年は乱歩先生が書き始めて、
丁度100年に当たる記念の年だという。

いまや乱歩先生を直接知っていて、
声を交わした男は、多分私だけだろう。

特に先生はご自分で出していた探偵雑誌「宝石」
の休刊を前に、何とか誌名だけでも残したい、
ということで、

光文社の社長のところに相談に来ていたので、
会うチャンスは結構多かった。

結局「宝石」の誌名を譲り受ける形で、
光文社から総合誌「宝石」と「小説宝石」を出す
ことになり、先生も本当に安心したようだった。

そしてこの「小説宝石」は、
私の同期の伊賀弘三良君によって、
すばらしい推理小説雑誌に生まれ変わって
いったのだ。

「雑誌は編集長」という言葉がある。

単行本は編集者1人ひとりによって、
ベストセラーにもなれば、文学賞を取る
名作も生み出される。

その点、雑誌は総合力で成り立つものであり、
単行本は1人の編集者と1人の作家によって、
つくられていくからである。

それこそ「月刊hanada」は、花田編集長の
名前が誌名になっているくらいなのだ。

それはともかく、すでに現在、
乱歩先生と知り合っている編集者は私1人か、
と思うと、何となく責任感を感じてしまうのだが。



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ガーシー元参議院議員が逮捕された。

議員に当選してから登院しなかった人は、
これまでいるのだろうか? 

それにしても動画サイトで著名人の
プライベート生活を暴露し、

多くのファンを獲得して参議院に当選する、
という手法を編み出した人はいない。

私は悪の天才だと思っているが、
近頃のようにAIやチャットGPTが出てくると、
これらを巧みに活用する人も現れてくる。

すでにこの世にいない女性の顔を造り出して、
男たちを騙している人も出てきた。

騙すのはよくないが、
新しい手法を編み出すのは悪くない。

特にいまの時代は、新しいビジネスを発明、
発見していかないと、食っていけない。

たとえばの例だが、これからは宗教が衰えていく。

この3年間で葬式をやらなかった人々、
そのものを持たなかった人々が、激増したほどなのだ。

それでいて別に何の問題もない。
となると、寺も墓も葬儀も不必要になってくる。

そこに新しく「生きている人のための宗教」が出現する。

このように新しいビジネスが出てくる基盤は、
いくらでも出てくるだろう。

特にAIビジネスは、
人間をラクにしてくれるかもしれない。

私たちは働くことを当然と思ってきたが、
これからの人間は、働かないことが求められる
のではないだろうか?

周りを見ても、ネット遊びで悠々と食っている人が、
早くも相当いるのではないか。

ガーシーも、そんな先端的な1人だったのだろう。

まだまだ新しい生き方が、いくらでも出てくるだろう。

これまでは身体を使って、
へとへとになるまで働いてきたが、

これからは頭を使って、
悠々と「遊びを働きに」変えようではないか。



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