少々むずかしい言葉ですが「人間万事塞翁が馬」という言葉があります。

今年の元日の石川、冨山県の大地震は、この格言で乗り切らないと、この1年、気が重くなりつづけてしまいます。

この格言は
「昔、塞(とりで)に住んでいた老人の飼っていた馬が逃げたが、駿馬と一緒に、数カ月後に戻ってきた。やれ嬉しやと思っていたら、老人の子どもがその馬に乗って落馬し、足を折ってしまった。がっかりしていたが、その怪我のおかげで子どもは兵役を免れ、命が助かった」
というものです。

馬に逃げられたのは不運、駿馬を伴って戻ってきたのは幸運、怪我は不運、しかし命が助かったのは大の幸運、というわけです。

「長い人生には何が起こるかわからない」のですから、全部を全部、悪いことと思わないで、がんばりましょう。

すでに起きて歩くことのできなかった高齢者が、この大地震で歩くことができた、という話もあり、男女が協力し合ううちに、結婚するようになるかもしれません。

子どもだって将来、外国人に拾われて、あちらの優秀な大学に行くことになるかもしれないのです。

まさに万事、塞翁の馬のような奇跡が起こる可能性が、ゼロとはいい切れないのです。

それこそ今回の羽田空港の大惨事でも
「大変でしたね。お互いがんばりましょう」
ということで、ビジネスがうまく運んだ人もいるでしょうし、飛行機での移動はやめて新幹線に切り替えたことで、思いがけないプラスになった人もいることでしょう。

まさにこの世の中は、塞翁おじいさんのような幸運が巡ってこないともかぎりません。

私自身、90年以上生きていると、幸運は驚くほど多いものです。

もちろん不運も多いのですが、プラスマイナスで考えると、プラスのほうが、私の場合、断然多かったものです。

それだけに、できるだけ明るく考えて、生きていこうではありませんか。

暗い考え方は、捨ててしまいましょう。



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間もなく昭和100年がやってくる。

西暦2025年がその記念すべき年に当たるが、コンピューター上で問題になるのは、誤って昭和0年と認識されることがあるということだ。

それは古いコンピュータシステムが、どれほど現時点で稼働しているかで、新しいシステムの上では、何の問題もない。

明治100年は1968年だった。この年には1万人規模の記念式典や、現在の国立歴史民俗博物館、森林公園の整備など、いろいろ行なわれたが、昭和100年はどうなるのだろうか?

まだ正式に政府から「昭和100年事業」は発表されていないが、明治100年の時期は、日本の経済的上昇期に当たったが、2025年ともなると、日本の衰亡記に当たるので、大きな事業はできないだろう。

明治以来の日本は、司馬遼太郎の『坂の上の雲』に見るように、近代国家への歩みをつづけてきたが、昭和100年はむしろ衰亡の危機、『坂の上から見る海』のような状況だ。

その海には中国の艦船がぎっしり集まって、日本の方向に砲身を向けている。
そんな状況なのではあるまいか?

それはともかく、昭和を生きてきた人々は、令和6年の新しい年まで、99年生きてきたことになる。

この人たちほど、激動の世の中を渡ってきた日本人はいないだろう。
日本にかぎらず、1つの国家は100年間平和ということは、あり得ない。
また戦いがつづくこともない。

できれば、次の100年は、長く平和がつづいてほしいものだが、なかなかそうはいくまい。
第一、天皇制がつづくかどうかも怪しい。
また日本語が話しつづけられるかも、わからない。
他言語が、公用語になることも考えられるからだ。

私は東京外語で学んだので、小さい国の言語が、どんどん大国の言葉に変化していく有様を見てきた。
いや、大国の言語に吸収されてしまうのだ。

できればそうなってほしくないが、これだけはわからない。
歴史上の勝者でありつづけてほしいものだが。



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ふるさと納税の返礼品といえば、その土地の名産品と、誰でも思うだろう。
ところが昨今はこの名産品まで、どこの国のものやらわからない品が送られてくるという。

牛肉でも鶏肉でも、あるいは魚や果物なども、その土地の産物ではないというのだ。

これは一種の詐欺といえるだろう。
これまでは、企業や商店が詐欺を行うのが普通だったが、これだと、都市そのものが詐欺師になったようなものだ。

大きな問題になったのは「宮崎県産若鶏もも3.3kg! カット済み」という都城市の返礼品だ。
この商品を寄付者に贈るはずだったが、何と! 寄付者の許に届いたのは、タイやブラジルからの輸入品だったという!

これでは寄付者が怒るのは当然だ。
900件以上の苦情が寄せられたという。

市の担当者は「業者の良心に委ねてきた」と弁解しているが、九州だけでも、このほか佐賀県も長崎県、熊本県も、同じような事件を起こしている。

ということは、どの県でも、インチキ名産品を寄付者に送っていると考えていいだろう。

もちろん悪いのは業者で、インドネシアや中国などから安く仕入れて、市の名産品と偽っているのだ。

これはたまたま宮崎県の事例だが、全国の都市のほとんどで、似たような事例が起こっているに違いない。

こう書くと、業者だけが悪いようだが、高知県奈半利(なはり)町では、町職員が返礼業者からワイロを1億円も受け取っているというのだ。

これで共犯の業者は、東南アジアから安物を仕入れて、返礼品に仕立てるのだ。

どの県も、返礼品でおいしい汁を吸う職員がいるのだろう。

役人はどんな案件でも、ワイロを取れるように仕組むというが、ふるさと納税で「トクした!」と思っている私たち庶民は、反対に県や市の職員に甘い汁を吸われているのかもしれない。

警察は重い腰を上げて、調査に乗り出すというが、一体どうなるのか?



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大谷翔平投手がドジャース入りを発表した。

〈To all the fans and everyone involved in the baseball worlds, I apologize for taking so long to come to a decision. I have decided to choose the Dodgers as my next team.〉

最初から「決定に長く時間がかかったことをお詫びします」―と、謙虚な発表文だ。

さまざまな意味で、彼はすばらしい選択をしたのではなかろうか?

ドジャースと日本の関係は長い。
いや、ドジャースタジアムのあるロサンゼルスは、日本人の一番多い町なのだ。

ともかくこの町に住む日本人は、歓喜の声をあげていることだろう。
エンゼルスを離れても、ロサンゼルスからは離れなかったのだから。

さらにこのドジャースは、1956年(昭和31年)、敗戦から10年後に日本にやってきて、まだ子どものような日本の野球チームと対戦している。

その意味では、全米球団の中で、日本と一番親しくつき合ってきたチームだろう。

野茂、石井、斎藤、黒田投手という、戦後の日本を代表する選手は、このチームで磨かれている。

恐らく大谷もこれまでより、ややリラックスして野球ができるのではないだろうか。

それにしても今回の契約はすごい。
日本の野球人が、師とも呼ぶべきアメリカ人選手を超えた記録と契約金を手にしたのだから。

これほどの天才が、またいつ出るのか出ないのか?
それとも次々と出て、アメリカ人選手を超えていくのか?

かつての天才投手、沢村栄治はその名を「沢村賞」に残しているが、恐らく大谷も、賞の名にその栄誉を残すに違いない。

ともかく来年のメジャーリーグ開幕を待とう。また大きな楽しみが1つ、現れてきた!



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「ふぞろいの林檎たち」の山田太一が11月末に亡くなった。
今年は有名人の死者が多かった。

まだあと3週間を残すので、誰が亡くなるか予断を許さないが、
宗教界の大物2人を失ったことは、芸能人や作家の亡くなった意味と大きく違うところだ。

中でも「幸福の科学」の大川隆法は66歳の現役総裁だっただけに、組織が大きく崩れた。
また池田大作の死も組織が巨大なだけに、大変だろう。
創価学会第三代会長という枠を大きく飛び出して、世界でも有名な存在だったからだ。

今年は作家と芸能人の死が多い。
ノーベル賞の大江健三郎を初め、平岩弓枝、永井路子、加賀乙彦など、昭和文壇を形づくった大物が続々と鬼籍入りしてしまった。

芸能界でも歌舞伎の市川左団次を初め、谷村新司、扇千景、坂本龍一、
奈良岡朋子、笑福亭笑瓶、イエローマジックオーケストラの高橋幸宏と、
それぞれ若手芸能人を引っ張ってきた大物、実力者が姿を消してしまった。

さらにこの10月に亡くなったアリスのメンバー、谷村新司はまだ74歳だった。
芸能人は意外に長命の人が少ないが、それだけきびしいのかもしれない。
なにしろ雨や雪の中でも仕事をしなければならないし、夜間の舞台なども多いので、睡眠も不足するのだろう。

芸能人に似ているのが、マンガ家だ。
作家の場合は1人の作業なので、スケジュールをつくりやすいが、マンガ家は共同作業なので、深夜から早朝作業する人も多い。

『銀河鉄道』の松本零士は、85歳でこの2月に亡くなったが、長生きの方だった。
どの業界でも、戦後のむずかしい昭和の時代に活躍した人々が亡くなっていく。



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