今年の6月から改正風俗営業法が施行され、これまで午前0時で閉店していたクラブやディスコが、朝まで営業できるようになった。店内があまり暗くてはダメ、というものだが、本が読める程度のルックスならOKだ。

 

すでに六本木、赤坂では週末の深夜から朝まで、踊りまくる若い男女がふえているが、これからはホテルでのディスコイベントが多くなる。実は今回の規制緩和は、クラブやディスコだけでなく、ホテル業界の陳情が大きかったという。

 

というのも、東京に来た外国人たちが深夜になると遊び場がなく、不満が大きかったからなのだ。インバウンド(訪日旅行客)の激増で、ホテルも困っていたらしい。たしかに海外では、ダンスのできる場がない都市はない。

 

私は一番安全な時代に遊んでいたせいか、海外旅行に行っても、東京の赤坂、六本木で遊ぶときでも、ほとんどが朝帰りだった。ディスコで踊るのが当たり前の時代だったのだ。その点、いまの人はせいぜい深夜になると、カラオケボックスか居酒屋で憂さをはらすくらいで、青春を発散できなかった!

 

この夏はホテルでも踊りまくれるし、もちろんディスコで、存分に暑さを吹き飛ばすこともできる。ただ気をつけないと、怪しげな店もあるので注意が必要だ。私は何事も体験が重要だと、考えている。

 

私は朝まで仕事、朝まで遊びに慣れているので、深夜から早朝の景色をよく知っている。若い頃は、10代の加賀まりこが女王だった六本木野獣会の、マスコミ顧問だった一時期もあったのだ。六本木は目をつぶっても歩ける街だった。

 

別に「そうなれ」ということではないが、危険な通りと安全な通りと店を知っておいて悪いことはない。楽しく遊ぶためには、やはり慣れが必要で、今年の夏はダンス、ダンス、ダンスに汗をかいてはどうだろう?

 

 

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