心理カウンセラーで『イヤなことは1週間で終わらせるコツ』など、ベストセラー本の著者でもある笹氣健治さんから、本人が出演する芝居に誘われた。



東北弁によるシェークスピア劇で笑いを呼ぶ、「シェークスピア・カンパニー」の新作「新・温泉旅館のお気に召すまま」がそれだが、方言が強くて、半分くらいしか台詞がわからなかった(笑)にもかかわらず、破天荒に面白かった。



この芝居にかかわる人々は、将来、劇団事務局の置かれている仙台市に、かつてシェークスピア劇が上演されていたイギリス、テムズ河畔のグローブ座を建設したいという、遠大な計画をもっているとか。



大阪の吉本新喜劇に匹敵する、仙台の東北弁新喜劇を確立しようというのだから、私も思わず熱くなってしまった。



劇団としてはほぼ素人集団だが、演技も台詞回しもなかなかのもので、十分すぎるほど芝居を堪能できた。


回の公演は仙台で3日、東京では2日程だったが、8回目の公演ということもあり、ファンもがっちりついていると見えて、早くから売り切れ状態だ。



このところ演劇熱は相当熱く、劇団の数もふえつづけている。しかしその中にあって、笹氣さんの属するこの劇団は、劇場建設という大望を抱いているだけに、ぜひとも応援したくなる。


次の公演は1年後だそうだが、そのときはこのブログでまた、書くことにしよう。