携帯無料サイトhttp://w-wave.mobi/ に「凹んだ夜に・・・」という連載をしている木村怜由(りょうゆ)さんという「書とことば」の作家がいる。まだ若い女性だが、単なる書家ではなく、ことばの選び方がすばらしい。
このサイトでも、『また逢える』『ほら笑って』『涙ながしていいよ』『忘れられない 忘れたくない』『もうちょっとだけ』『側にいた 恋をした 幸せでした』といったことばが、彼女の書体で書かれているが、女性だったら、ほんとうに涙を流すのではあるまいか?
この木村さんは、一応私の愛弟子ということになっているが、実際にはときどき、ちょっとしたアドバイスをする程度だ。
それより彼女の勇気ある行動力に、私のほうが感動を受ける。
この夏、彼女は単身ニューヨークに乗り込み、1週間ほどブルックリン、ウィリアムズバーグの画廊で、個展を開いてくるというのだ。
8月14日~8月20日AG gallery(会場電話)718.599.3044
アメリカ人に、毛筆で書いた心のことばを「見て、読んで」もらいたい、というのだが、その心意気がすばらしい。
若いうちは、どんな冒険でもしておいてソンはない。ほとんどの人は「時間がない、お金がない、才能がない」と「ない」ことを自己弁明とするが、それでは、自分を欺くことになるのではあるまいか?
「勇気が要りましたが、新しい自分への挑戦です」と爽やかにメールに書いてきた彼女に、さすが「私の愛弟子!」と拍手を送りたい。