噂というものは、どんどんふくらんで増殖する。増殖すればするだけおもしろい。ホリエモンは逮捕前にはうまいものばかり食っていたため、糖尿病寸前だった。それが小菅でむぎ飯を食っているうちに改善してきたので、あれだけ元気になってしまった。


なにしろ小菅を出れば、これまで美女がいてもできなかったものが、やれるのだ。その希望が彼を支えている─というのだが、思わず「なるほど」とうなずいてしまった。


今回直木賞を受賞した東野圭吾の作品は『容疑者Xの献身』だが、実際にはいまのテレビドラマで好評の『白夜行』のほうが、はるかに直木賞にふさわしい、という声が編集者から上がった。実際には『白夜行』は集英社なので、文藝春秋は自社から作品が出るまで受賞させなかった、という噂も聞こえてくる。


さらにおもしろい噂は、某選考委員は夫人から「テレビで見ていると『白夜行』のほうが、よほどおもしろいわよ」といわれたというのだ。そしてその答えがふるっている。

「おれはあの作品、あまりに長すぎたので読んでいなかったんだ! テレビドラマを先につくってくれたら、一票入れたのに」

たしかに『白夜行』は文庫で860ページ! 枕にしてもいいくらいだ。


さて次は、3月18日を中心に、前後1週間以内に南関東地方に巨大地震が起こるという話。マグニュチュート7.4だそうな。3月18日(土)に向けて、兆候が集約してきているといういうのだが、「櫻井さん、絶対秘密ですよ」とのこと。でも秘密ということは、予言に自信がないということではないのか?


ま、細木数子の占い程度のご託宣と考えて、この噂も一応お伝えしておこう。