1/27(月)

AM8:00出発、ワルザザ―ドから世界遺産

アイトベンハッドゥへ向かいます。



車の無かった時代、この地に住んでいた

ベンハッドゥ族は裏街道の関所として

通過する人々から金品を頂き峠までの

安全を保障したと言う。

現在は数家族住む土塀のカスバは映画の

舞台になることも多く有名な場所です。

頂上に僅かに原型をとどめる貯蔵庫跡は

まざに此処が要塞として機能していた最後の

砦でした。



ここがアイトベンハッドゥ

ここから頂上に向かって歩いて行きます。





途中のお土産屋さんです。こう言うお店が

たくさんあります。



少し歩くと野良犬に出会いました。



この画像では見えにくいのですが頭には傷跡が

何ヶ所かありました。







この黒い犬はおっぱいがぶらさがっています。

仔犬がいる様子はなし。

仲の良いこの2匹。いつまでも観光客の後を

ついて来ます。


















ようやく頂上に到着しました。




素晴らしいオアシスでした。




帰り道。

奥から黒いヤギさんがこちらを覗きに来ました。




カメラをズームしてパチリ。2匹いました。

ここで飼育されているヤギです。


さて、この後、バスに乗り込み、いよいよ

マラケッシュに向かいます。



途中、昼食後にアルガンオイル店に

立ち寄りました。







アルガンオイルとはモロッコ王国にあるサハラ砂漠の

一部にあるアルガン樹から取れるオイルのことで、

アルガン樹の実1Kgからわずか10gだけしか採取

することができない、とても稀少な植物油です。



日本で買うよりここで買った方が少しは安いそうです。



食用100mgx3本

髪の毛用60mgx1本

リューマチに効く油100mgx1本



買いました。これだけで日本で約1万円です。



ここから約3時間でマラケッシュ市内へ到着。



マラケッシュは世界遺産

言わずと知れたモロッコ最大の観光都市

マラケッシュはナツメヤシと城門に囲まれた街。

大道芸人が集うフナ広場を中心に生命力が

渦を巻き観光客を圧倒する場所。



まずはクトゥービアを観光













外に出るとここにも野良猫がいました















この猫、右目が壊死しているようでした。




これから歩いてジャマ・エル・フナ広場へ向かいます。


























マラケッシュは野良猫と馬車が多いです。

馬車はもちろん観光客を乗せるためのもので

フナ広場ではずらりと並んでいます。



東京で言えば浅草にある人力車がずらりと

並んでいるみたいで、この人力車の5倍位

たくさんの馬車が並んでします。



どの馬も目には丸い平らな目隠しが装着

されています。

平らですから目の眼球に当たって眼球を

傷つけないのか心配でした。



これだけのたくさんの馬が一日中、

働かされているのです。





























古い建物の上にコウノトリがいるよとガイドさんが

教えてくれました。

普通に街並みにこう言う建物があります。



巣までありました。




最初にお土産屋さんに連れて行かれました。

トイレ休憩含めてここで30分の時間を

もらいました。



ここのお土産屋さんはリアルファーがたくさん

並んでいました。




これはムートンでしょうか。

大量に置いておりました。



リアルな牛の皮です。牛の形そのものでした。





これすべてリアルファーで造られた置きものです。








まさかトラではないですよね?

こんな柄の動物いたかな?

手すりの向こうは足があります。

剥がした形がそのままで売られているんですね。

2色をつなぎ合わせた感じです。





お土産屋さんを出てジャマエルフナ広場に

向かう街並みです。





ここにもコウノトリがいました。

















ようやくジャマエルフナ広場の入り口に到着です。




この人形にディスプレイの仕方がびっくりです。


世界遺産 ジャマエルフナ広場

へび使い、アクロバット、水売り、占い師などが集まる

大道芸人の見本市とも思える非常に活気のある広場。

1年中お祭りのようなにぎわいをみせ、モロッコ観光の

ハイライトともいえる場所です。

















きれいですね。


私がここで見たものはヘビ使いではなく猿回しです。

ロープでつながれた猿が何匹もいました。

猿回しはこの広い場所の2ヵ所で目にしました。


ここでの大道芸を写真取ると高額なお金をぼられると

ガイドさんから注意を受けていたので写真に収めることは

出来ませんでしたがここでも動物が芸をさせられていました。



夜も遅くなりこの場所のすぐ近くのレストランで夕食です。





このトレーに上に1ドル入れると一緒に写真を

撮らせてくれます。


この日も疲れました。

夜21:30マラケッシュのホテルに到着。



ピンクの部屋。




ここがバス、洗面、トイレ



いよいよ明日がカサブランカ。

観光最終日です。


続きはまた今度。