究極のツボは存在するのか7 | やわらげ鍼灸roomの哲学変人

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埼玉県朝霞市・朝霞台に地域密着の鍼灸(はりきゅう)治療院「やわらげ鍼灸room」院長である師岡作多(もろおかさくた)の考察系読み飛ばしブログ☆
趣味ブログのため、内容は多岐に渡ってしまいます。オムニバスだと思ってください笑

「やわらげ鍼灸room」のホットペッパーブログから転載です。
 
第7回目。↓↓↓
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『ツボについて考察し私見を述べています。

 
今回はトリガーポイントとアナトミートレインについて。
 
字数制限があるので、もうざっくり言ってしまうと、
 
トリガーポイントとは、コリ(硬結)ができる場所で、
 
これは経絡図のツボと一致する箇所があります。
 
アナトミートレインとは、筋肉のつながりのことで、
 
筋肉は筋膜という膜でつながっており、一つになって動いています。
 
これは、経絡の流れと一致する箇所があります。
 
ツボっていうのは、もうほぼトリガーポイントなんじゃないかと思えるほど、 
 
経絡っていうのは、もうほぼアナトミートレインなんじゃないかと思えるほど似ています。
 
が、
 
細かくみると微妙に経絡と違っていたり、謎の意味不明な場所に存在するツボもあります。
 
謎のツボというのは、筋肉上でもなく、神経狙ってるわけでもなく、明確な反射でもなく、コリでもなく、
 
筋肉と筋肉のあいだのミゾにあったり、腱と腱のあいだにあったりして、
 
いったいこんなツボを刺激して何になるんだろう?と首をかしげるんですが、
 
刺激してみると、気持ちが落ち着いたり、頭が覚醒したり、胸がすっきりしたりします。
  
ちなみに今言ってるのは「内関(ないかん)」というツボで、
 
前腕の内側の腱と腱のあいだにあります。詳しくは字数制限のため割愛。
 
いつか「ここが変だよ謎のツボ」みたいにまとめてみようかな。
 
まとめると、今まで考察してきたデルマトームでもトリガーポイントでもアナトミートレインでもなく、
 
筋肉、神経を明確に狙っていないような場所にもツボが存在しているということです。
 
…なんかもう何でもあり!?のような感じもしてきますね笑
 
ある鍼灸のレジェンド大先生は「ツボがないなら作ってください」とおっしゃっていましたし、
 
私が一時期、師事していた「気」の大先生は「全身ツボになる」とおっしゃっていました。
 
おや?
 
いったいツボとは何なんでしょうか。
 
もう根底から定義が崩れてきているような気がしてきます。
 
経絡経穴として定められているものは、表面的な情報に過ぎないのでしょうか。
 
あ、いいところで字数制限です。
 
オカルトにならないよう、考察を続けます。』
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