こんにちは
社団法人日本アンガーマネジメント協会 アンガーマネジメントファシリテーター
づかちょ(飯塚桂輔)です。
今回は
いつも怒りの矛先を探して見つけては怒っている人たち
について綴ります。
このような人たちのことを
ノイジーマイノリティー(声だけ大きい少数者)
と呼ばれています。
ちなみに対義語はサイレントマジョリティー(欅坂46の楽曲名でもある)です。
この人たちの行動は
有名人の不適切発言や行動、書き込みを見つけてはしつこく非難を繰り返していたり
学校の部活動の声出しが「うるさいからやめさせろ」と苦情を寄せたりします
どちらかといえば、それらのことを大きな問題として捉える人は少ないでしょう。づかちょもそれが大きな問題とは思いません。ただし、クレームを言う人がいる。ということは事実です。
づかちょはそういう苦情を上げるひとたちに賛同はしませんが、そういう考えを持つ人がいることについては理解はします。
人はいろいろなことで怒ります。
各自が怒っていることは、少なくとも本人にとっては正当な理由があると思っています。
しかし、私たちが考えなくてはいけないことは
人が怒るからといって、何でもかんでも人の言うことをいちいち聞かなくてはいけないのか?
ということです。
土下座の強要や生徒が先生に対する暴力など
これらは明らかにいびつな光景です。
誰だって怒られたり、クレームを言われたりするのは嫌なものです。ですが、人から怒られることを必要以上に恐れていたり、無茶なクレームにいちいち屈していては、自分の人生がものすごくつまらなくなり、生きることが辛いと思います。
怒られることを恐れない。怒られたとしても毅然とした対応をする姿勢が今の社会に必要ではないか? と考えています。
怒りの矛先を探すより幸せの共有を探したほうがよっぽど健全です。
人生主体的に楽しく生きませんか?
づかちょでした!