昨日、仕事が終わり、同僚たちと談笑しながら帰り仕度をしていたら、
スマホに浮かぶ、夫からのメール
長女が事故に遭いました
早く帰って来てください、
青くなり
どうやって帰ったんだか
一刻も早く家に着きたい思いと、
着くのが怖い気持ちと
幸いたいした怪我はなく、
でも自転車は壊れてもう使えなくなりました
娘が学校からの帰り、、
飲食店に入ろうとした車がそのまま突っ込んで来て、自転車にぶつかったのです
娘の自転車には車の塗料がベッタリ、
動揺したようで、相手の電話番号しか聞かず帰ってきた娘、
すぐ電話したものの、お相手は
出ません
とりあえず、警察と、
自転車屋さんへ
自転車は、もう
修理しても元には戻らないし、転倒してしまうので乗るのは危険と。
そんな状態で20分も帰ってきた娘に、
(事故に遭った段階で親にも警察にも連絡なく、という点も)
がっくり。
事故に遭ったときはどうするか、日頃話してあっただけに
がっかりしました
お相手には、数回電話し、
警察に来てもらい、
今後の話をしました
警察の方にも言われていましたが、
未成年を相手に事故を起こし(自転車が車の下に入ってしまい、娘も転倒。近くにいた方が警察を呼ぼう、と再三声を掛けて下さったのに関わらず)
通報なく
ましてやそのまま家族で外食された点や
警察に出てくることも渋ったことなど、
大変不愉快な思いをしました
今日はたまたま休みだったので、保険屋さんや病院、自転車屋さんとのやり取りが出来て助かりました
昨日、娘の無事を確認して状況を聞いていたら、
数ヶ月前に亡くなった娘たちのお友達のことがオーバーラップし
20年振りに過呼吸発作を起こしてしまいました。
不思議と昔のような恐怖はなく
でも
全体的に絶不調に。
じんましんも出るわ、目眩はするわ。
そして心が。全体的に怒りモードです。
本来の自分に、戻らないと。
どんなに積み上げた大事なものも、
一瞬で失う可能性がある、ということを、
ハッキリ自覚してしまう、
嫌な瞬間でした
でも、
後から考えれば考えるほど
大怪我に至らなかったのが不思議なほど
娘も、
どうやって自転車から手を放し、離れたのか思い出せない、とのこと
助けていただいたのだと。
そして、
私自身の、
娘のお友達が亡くなったことに対しての心の悲しみや動揺も、
まだ全然生々しいままだと
どうしていいかわからないけれど
祈りを捧げます