日本の成れの果て | 櫻のブログ さく 

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  小豆の夢と3138~ 
           

 

 

 

夫婦の老後資金として、30年間で2000万円必要だ、とした金融庁の計算について

安倍首相が「(年金制度の)100年安心はうそではない」と答弁した。

辻元氏は「年金は安心だという詐欺ではないか」と反発。

また、「年金制度を見直す必要がある」と訴えてくれました。

年金制度の見直し、この言葉を、ずっと、待ちわびていました!

現在の年金受給者でも夫婦で21万円で、約月に5万円足りない計算になると、

貯金がない人は年金を受給しながら働かざるをえない、私の職場でも高齢の方が

働いていましたが、やはり、年金では食べられないと話していました。

年々年金の受給額も減っている、介護保険料も上がっている等々で、

不満は尽きない、深刻な社会問題だと思っていました。

今の現状が悪いのに、私たちの受給するころには年金がなくなっているんじゃないか、

若しくは、かなりの減額支給になるんじゃないかと、とても希望のもてるところではない。

しかし、国は年金制度で国民の老後の生活を保証するとは言っていないそうだ。

辻元氏は、「アベノミクスの成れの果て」と話されていましたが、

もう既に日本の年金制度は破綻していて、国民は騙されている。

「100年は安心詐欺だ」この言葉がすべてを物語っている。

令和の時代は厳しいものになりそうですね・・・