餃子な夜 | 神戸 三宮 鯛とお酒の店 咲咲 の女将の美味し〜いお話

餃子な夜

先日のお休み、久しぶりに餃子を焼きました。
最近は焼き方を色々試して楽しんでいます。

羽付き餃子も水溶き片栗粉を使ったり、
水溶き小麦粉を使ったり…。

最近は少し隙間を取った餃子にたっぷりの羽根を付けて
ひっくり返し、パリパリの羽根と一緒に食べる
甲南の「老虎菜」風がお気に入りです。

でも、この日はテレビで見たやり方が
あまりにも美味しそうで見事だったのでやってみました。

フライパンにぎっしり詰めて並べた餃子の底に
水溶き小麦粉をたっぷり流し入れ、
餃子がぷっくりとふくれてきたら、
ごま油を足してプライパンに焦げ付かないように
ずっと揺すりながら焼き、
お皿をかぶせてひっくり返す(その前に油は切っています)
っていうやり方です。

ぎっしり詰まった餃子が
一枚のお皿のように繋がりながら
一つづつが、さっと離れて食べやすい。

どうだ!ッて感じで両親の食卓に出したら
なんと、父が、美味しい、美味しいと連発して
ほぼ完食。

母と二人分、余ったら私も…なんて思っていたのに
嬉しい誤算です。

次回はもっと仕込まないと…。