勝負香水 | 神戸 三宮 鯛とお酒の店 咲咲 の女将の美味し〜いお話

勝負香水

随分久しぶりに訪ねてくれた友人男性。
3週間ほどフランスに雑貨の買い付けにいっていたのだとか。

今回はプロバンス地方がメインで
ニースやカンヌなどにも足を伸ばしたのだとか。
羨ましい~。

そしてそこ、香水の発祥の地で
香水の調合をして、オリジナルの香水を作ってきたそうです。

$『女将の日々あれこれ』

山のようにある香水を組み合わせて
自分好みの香りを創りだすのだそうで、
色々試しているうちに
だんだん、わからなくなってくる…なんて
お酒の利き酒と似てますね。

出来た香水に彼の手作り?の愛車の名前を取って
2CV」と名づけたそうです。
発音はフランス語です。

その貴重な香水の一部を小分けにして
おみやげ、といってプレゼントしてくれました。

封筒をバッグから取り出しただけで
辺りにいい香りがふんわり漂います。

$『女将の日々あれこれ』

男の自分が調合したので男性に受けること間違いなし!
といたずらっぽく笑うので、
では、勝負の時に付けさせてもらうわ~と答えました。

お店を始めてから香りのするものは付けなくなりましたが、
その前には、一日の疲れをとる入浴時に湯船の中で温められて
もう消えていると思っていた香りが湧き立ち
心地よく癒やされたのを思い出します。

久しぶりにお休みの日につけてみようかな~。