投げなくちゃ!ここは投げる人間の立つ場所なんだから! | 期間限定?「あにぐだ」

期間限定?「あにぐだ」

ここ数年、とんとアニメに縁のなかった私さくろんが最近になって何故かアニメを見まくっているので、せっかくだから感想をぐだぐだと書こう、だもんで「あにぐだ」です。さていつまで続くやら(おい)

【おおきく振りかぶって】投手の条件 3着
(見送りの三振は投手にとって最高のアウトだ!気持ちいいだろ?
俺といればいくらでも気持ちよさを味合わせてやるぞ!)


(結果を出す事に集中しよう。勝利の気持ちよさに逆らえる投手はいねぇんだ!)


(中に・・・ダメだ、そこは打たれる!
ピッチャーの直感、って言って納得するキャッチャーってこの世に何人いるんだろう・・・)

バッテリーの気持ちのすれ違い、通じ合いが丁寧に描写されているのが何となく嬉しかったり



「俺が何も考えずにおつうちゃんをお呼びしたと思うのか?」
「いや、いやらしいことを考えてお呼びしたと思う」

【銀魂】一日局長に気をつけろッテンマイヤーさん 3着
「いやあ、すっかり士気が上がっちまって」
「士気があがったんじゃねーよ、舞い上がってんだよ」


「今日一日お前は無力なゴリラにすぎん!」
「無力なゴリラなんて存在しませんー!お前、ゴリラの握力ハンパねーんだぞ!」


「山崎さんですかい?確か連続婦女誘拐の方を洗ってんでしたっけ。
おつうちゃんのサイン欲しがってましたぜ」
「心配いらね。俺が書いておいた」


「局長がカレーの国へ逃げたーっ!」


ホント、こういうナンセンスギャグやらせたらこの作品はツボに来ます(笑)

しかし、最後で変に話をまとめようとするせいか締まりがないんですよね。。



たとえ一年で終わるオケでも、この時間が無駄になることは絶対にない!

【のだめカンタービレ】Lesson17 4着
(清楚で可憐?!性格は無神経でずうずうしくて何日も同じ服着てて奇声を発する変な女だぞ!)


(『気の合う仲間』がいつの間にか『気のある仲間』に・・・。こんなことで大丈夫なのか?)


(ブラームスの交響曲には無駄な音が一音たりともないんですよ!

全てが必然、意味をもっているんです)


うーん、どこまでいっても「ほのぼのオーケストラアニメ」どまりな展開が辛い。。



己の信じるところ、即ちそれが道となる

【鋼鉄三国志】惑いし陸遜、師との再会に光を見る 5着
「持ってけ!そして、必ず返しに来い!
おめぇが逃げ出さないでちゃんとやることやって戻ってきたら、そん時は仲間と認めてやる!」


「玉璽もまた然り。力とは使い方一つで吉とも凶ともなりえる。
扱う者の心のありよう一つで変わってしまうものなのです」


「泣かなくても良いのです。見る角度によっては真実も違って映る。

大事なのはそなたの目の位置です」


むぅ、三国志ものとしてここまで頑張ってみてきましたが、さすがにこれは・・・

少しでもストーリーかキャラに魅力を感じられればいいんですが、それが見出せずじまいでした。

「耽美」が売りだとしても、それもまた中途半端すぎる気もします。。

ということで今回で見切りです。



ゆかり先輩ありがとう、ここまで連れてきてくれて!

【ロケットガール】ロケットガール 5着

「宇宙飛行士に勇気はいらない。計画は中止よ!」


「忘れてることはないか!何か、きっと何か方法が・・・そうか!」


最終回です。

まさにタイトル通りの最終回の展開でした。

が、終盤への話の流れがあまりにもグダグダなうえにエピローグもグダグダ(汗)

笑いも感動も感じさせない放置プレイな終わり方に、むしろ感動すらしてしまいました(おい)

前半はそのトンデモなストーリー展開がキャラの元気さにマッチしてたんですが、

途中からそのトンデモを感動に結び付けようとしたところから段々冷めてきた気がします。

最後の方なんて、最初に感じた魅力を全て打ち消すようなストーリーになってましたし。

キャラの構成、魅力は結構ポイント高かっただけに勿体無い作品だった気がします。

【最終評価:C-】