作ったのも実行したのも素人だから良かった。私なら、これ1枚で殺して見せますよ | 期間限定?「あにぐだ」

期間限定?「あにぐだ」

ここ数年、とんとアニメに縁のなかった私さくろんが最近になって何故かアニメを見まくっているので、せっかくだから感想をぐだぐだと書こう、だもんで「あにぐだ」です。さていつまで続くやら(おい)

【ゴーストハント】禁じられた遊び#3 2着

強力というより凶悪だ


ついに怪事件の正体がほぼ判明。

この作品にありがちな展開と言えばそうなんですが、ちょっと凝った作りがゾクッとさせます。

っていうかリンの無表情で言い放つ台詞が特にゾクッとするんですけど(笑)

従来ならこのまま解決へ一直線なんですが、今回はもう一山期待したいところです。



(終わりだ。いろいろ楽しかったよ、L。お前の名前を知って、自分で殺せて良かった)

【DEATH NOTE】賭け 1着

「キラと第2のキラが繋がったとすれば、私は大ピンチです。
ですから、自分を冷静に分析できなくなっているのかも知れません。
他に疑える者がいないから固執してるだけかも知れない。
それでも、今私が殺されたら息子さんがキラだと断定して下さい。」


(結局、流河は隠れることよりも僕と一緒にいることで核心に迫った)


海砂の存在によって話は一気に急展開。

その代わり、登場人物すらもその「陳腐さ」にうんざりさを見せる彼女の存在は、

この物語の本来的な盛り上がり方と違う部分でのスリル感を演出してくれています。

とは言え、やっぱり見たいのはキラとLの正面からの頭脳戦。

そういった意味で、海砂をきっかけに一気に事件解決に傾きながら、ここからが本番と感じさせる

スピード感があり、かつ緊迫感が保たれた今回の話は珠玉だったと思います。

でも、ここからキラ犯人説を薄めていくのってかなり大変そうですよね。

といいつつ、それを何とかしていまうライトをもの凄く期待しています(笑)



君も・・・君も犠牲者だったね・・・

【RED GARDEN】悲しみと、怒りと・・・ 2着

あんまり熱心に追いかけてたら、都合のいい時にしかかけてこなくなるわよ。男の子って


敵と味方、愛憎がより戦慄的に描写された回でした。

でも、これだけの衝突がありながら、そこに加害者の存在が見えてこないのが

この作品が、血なまぐささよりも悲しさの雰囲気を色濃くしている原因かも知れません。

どこを見ても犠牲者しかいない世界。

それとも、いつかこの世界を作った加害者が登場するのでしょうか?

そして彼ら犠牲者の中で心から笑顔を見せることができる人間は登場するのでしょうか?