(そう、簡単なことじゃない。私はバイオリンが好きなんだ) | 期間限定?「あにぐだ」

期間限定?「あにぐだ」

ここ数年、とんとアニメに縁のなかった私さくろんが最近になって何故かアニメを見まくっているので、せっかくだから感想をぐだぐだと書こう、だもんで「あにぐだ」です。さていつまで続くやら(おい)

【金色のコルダ】かけがえなきメロディ 3着

(みんなに出会えたのもバイオリンのおかげ。バイオリンは私の世界を広げてくれたんだ)


「ノートから演奏スタイルの話になるなんて、

月守君も土浦君もやっぱり音楽を中心に毎日が回ってるんだねぇ」
「君の演奏はまだスタイル云々以前の問題だがな。もっと鏡を見ることだな」


「・・・どいてくれませんか?」
「どうして?」
「だって、誰かに見られたら・・・柚木先輩だって困るでしょ?」
「俺がそんなヘマすると思う?」
「・・・思いません」
「だろ?」



分かったわ!神秘の霧から力をもらっているのよ。この霧の中で戦っている限りキリがないわ

【メルヘヴン】忘却のクラヴィーア 4着



過去は変えられません。でも、希望に満ちた未来を作ることはできます。
お願いです、過去を恐れる余り未来を否定しないでください!

【夜明け前には瑠璃色に】お姫様と・・・ 3着

「私達は地球で一人の少女と出会いました。
『人は忘れるからこそ同じ過ちを繰り返す』、彼女はそう言っていました」
「『月と地球が接近すれば両者は衝突し再び争いが起きる事になる』、と」
「「でも、私達はそうは思いません!」」
「どれだけ苦しみ傷つこうとも、傷は必ず癒えます。
 忘れるのではなく、同じ過ちを繰り返さないよう乗り越えることで」
「過去は変えられません。でも、希望に満ちた未来を作ることはできます
 お願いです、過去を恐れる余り未来を否定しないでください!」


最終回です。

撃たれて死んだ達哉が生き返るご都合主義はアレなんですが、

それ以降のムチャクチャな展開がそれを消してくれる迫力のご都合主義なんで、まあよしです(おい)

それよりも、敵役であるユルゲンの安っぽさにガッカリでした。

もうちょっと切れ者であって欲しかったなあ、と。

カレンの言葉通り「策士を気取るには底が浅いですね」というところでしょう。

特に際立ったキャラクターがいない中、それが逆に達哉とフィーナを引き立てた感のある作品でした。

一つ一つのエピソードは正直拙い気もしましたが、台詞が結構いいんですよね。

これでギャグパートも笑えればそこそこな作品になったと思いますが、

給料カットぐらいしか印象に残らなかったのがちょっと残念。

どちらにしても、フィーナを気に入るかどうかで印象が決まる作品だったと思います。

【最終評価:D+】