弱者に用はない。それが皇族だ | 期間限定?「あにぐだ」

期間限定?「あにぐだ」

ここ数年、とんとアニメに縁のなかった私さくろんが最近になって何故かアニメを見まくっているので、せっかくだから感想をぐだぐだと書こう、だもんで「あにぐだ」です。さていつまで続くやら(おい)

【コードギアス反逆のルルーシュ】コーネリアを撃て 2着

「~を撃て」というタイトルからしてもう狙ってますよね(笑)

今回はスタートはルルーシュの幼少期の思い出。

皇帝の発言がいきなり過激です

「死んでおる。お前は生まれたときから死んでおるのだ。
身に纏ったその服は誰が与えた?家も食事も命すらも全てワシが与えたもの、
つまり!お前は生きたことは一度もないのだ。然るに、なんたる愚かしさ!
戦とはな、誇りと命の奪い合いだ」

うーん、すさまじい(汗)

そりゃあ、民主主義とは相容れない訳です。

コーネリアとの作戦の読み合いのシーンもなかなか緊迫感があって面白かったです。


・・・やはり親子だな。結城渉が通った道は結城学でなければ歩けないのかも知れない

【銀河鉄道物語】青い薔薇 2着

重いテーマですよね。

確かに非は銀河鉄道局側にあるんでしょうが、取った対抗手段もまた正しいとは言えなかった。

でも、個人の力ではそうするしか抗う術はない。

それを全て知った上で、伯爵夫人は最後には死を望もうとします。

「きっと、伯爵夫人は撃たれたかったのだろうな。

自分を手にかけさせ、銀河鉄道に永遠の罪を背負わせるために」

誰もが自分の命の価値を一度は考えてしまうものですが、こんな価値の持たせ方は切な過ぎます。