ようやく!

行ってきました!

 

 

レオポルド美術館 エゴン・シーレ展 ウィーンが生んだ若き天才

 

上野の東京都美術館にて4月9日(日)まで開催してます。

 

 

全14章からなる展示で、

シーレだけでなく、クリムトやココシュカといった

ウィーン世紀末美術の画家たちの作品もあります。

 

第9章の風景画のみ撮影可でした。

 

 

撮影OKの作品の一部をご紹介。

低め安定の出来ですいませんけどもね。

 

 

 

 

シーレの風景画、好きなので嬉しい。

 

 

ウィーン分離派のポスターアートもやっぱり見応えあります。

フォントや構図やバランス、全てにおいてデザイン性が限界突破。

 

鑑賞中はそこまで混雑してなかったけど、グッズショップはかなりの列。

私がショップに着いたのは閉館10分前くらいだったので、

ものすごい速さで選ばざるを得ず…。

 

 

右下のキンセンカは、シーレの絵ではありません。

かわいかったので買っちゃった。

ポストカードは他にも何点か購入。

上の写真にもある落款のステッカーをおまけでいただきました。

 

 

シーレは私が10代の頃に知って好きになった画家なのです。

ぴっちぴちの10代にこんな不穏な画を気に入る私ってばよ。

その後、ウィーンの美術館で実物を鑑賞したのですが

「死と乙女」と、クリムトの「接吻」を間近で(ほぼ独占で)見られたのは

生涯忘れられない経験です。

しかも、撮影OKだったんですよ!!

当時スマホはおろかデジカメなんてのもなかったからなぁ…

 

 

なお、シーレに興味を抱かれた方がおりましたら、映画もございますよ。

シーレ、やばい奴なんですけどもね。

エゴン・シーレ 死と乙女 DVD (amazon)

 

こちら2017年に上映されており、私も観に行きました。

シーレのことけちょんけちょんに言ってますが、

彼の陰鬱で屈折した人となりを垣間見るにはいいかと思います。

久々の映画:エゴン・シーレ

 

 

というわけで、ちょっと駆け足になっちゃったけど充実した一日でした。