日本の政策金利を、この先引き上げたら
預貯金に金利がついて良いのだが、
そうなると
借金で赤字経営の零細企業の倒産が増えてしまい
多くの労働者が路頭に迷う
だから、賃上げどころではない零細企業に
大企業が手を差し伸べて
中間マージンを減らしてくれたらいいが
零細企業いじめはなくならない。
賃上げによる補助など
政府からの様々な恩恵は大企業の内部留保になり
赤字体質の零細企業は賃上げもままならない。
だからといって、このまま何もせずにいたら
円安はどんどん進みも輸入物価が上がっていく
加えてウクライナの穀物生産事情もよくないばかりか
今後、地球の高温化での干ばつ
食料不足による、あちことの戦争の火種の勃発と
不安要素も多い。
アベノミクスの検証を待つまでもなく
異次元の金融緩和のつけが今、回ってきて
誰もどうすることもできない
あわよくば、政府よ
どうか、これ以上赤字財政による国債の上積みは
自粛してもらいたい
こんな言葉も届かないだろうけど
それこそ罪の上積みなのだ
経済を活性化させるだの、GDPを上げるだの
そんなことよりも、もう借金を減らすことだけを
考えるべきときだ
私たちは、何か安易に物を買い替えすぎてきたのではないだろうか?
借金などせずに、国の経済を活性化することこそが
政治家の役割なのに
借金が積み重なる現実は
彼らの無能ぶりを象徴している