アベノミクスのしたこと | 蒼空のあかね雲

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詩や、日々思ったことを書きます。

経済評論家たちは

難しいことを並び立てて

国民を説き伏せようとしている

けれど、どの評論家も

自分の立場に都合の良いことしか言わない

全部がそうだと言い切れないが

結局はみんな

自分の価値観が善であり正義であると

信じているだけのことである

真実は、善でも悪でもない

自然がそうであるように

社会も時の流れに沿って

粛々と移り変わっているだけなのである

今までの安穏とした生活に固執している人ほど

自分の信念を曲げないし

それまでに培ってきた自身の立場を譲ろうとしない

それも当たり前のことなのだ

 

その上で、もう一度アベノミクスのしたことを

素朴に述べてみるなら

富裕層や大企業にとって善であり

非正規雇用や、給与の少ない零細企業の国民にとっては悪である

その理由は

多くのそれぞれの立場にある評論家に譲ればよい

すなわち

書いてる人たちの立場がどうなのか?

それをくみ取って

それらの意見を間引いていけば

おのずと真相がつかめる

もう一度言おう

アベノミクスのしたことは

富裕層や大企業にとって善であり

非正規雇用や、給与の少ない零細企業の国民にとっては悪である

付け加えていうなら

政治家は誰でも

国の制度に守られて

多くの国民たちの何倍、そしてなん十倍もの資産を得ている

その人たちが一体誰の見方なのかは言うまでもない