信仰と自由 | 蒼空のあかね雲

蒼空のあかね雲

詩や、日々思ったことを書きます。

正気の基準とは

自分のありのままを楽しむこと



自分のありのままを楽しめない人は

親や、その時代の社会によって

「人はこうあらねばならない」

という慣習や制度、規則を植え付けられてきたために

自分自身を見失った人たちだ


そのひとたちのことを

目覚めた人たちは

大衆、または群衆と呼んできた



情報が色んな場所から

発信する機会が増えれば増えるほど

ヒトは個性的存在としての人になる可能性が高まった


同時に

群衆という名の

操り人形になる可能性も増えてきた


現代は

そのどちらへも行くことができる社会だ



ヒトは信仰によって戦争に駆り立てられ

信仰とともに滅びる運命にある

しかし



外部の信仰など必要とせず

自分らしく生きることを決意した瞬間から

ヒトは初めて

人間から神への道のりを

歩み始める



それは

神から与えられた

自分という存在を

そのありのままに

その喜びのままに

生きること


それこそが

自分自身の自由を生きるということ



思い込みのエゴからの解放こそが

真に自由に生きることを可能にする