【愛知】

 

2023年4月9日(日)~18日(火)まで

    8年に一度の

 秘仏本尊御開帳が行われます。

 

    2023年は

 開基(天平5年)から1290年

 現本堂建立(宝暦13年)から

   260年を迎える年

 

 笠覆寺再整備事業の落慶にちなみ

      初めての

ステキな【限定御朱印】がいただけます音譜

 

【笠寺観音 限定御朱印】

(書置きのみ)

 

  都合により休止されていた

 限定御朱印が4月2日より再開

 

    御開帳期間中は

  開帳記念印が押印されます。

 

授与期間は本年いっぱいとの事ですが

  予定数が無くなり次第終了

     (今のところ追加の予定はないそうです)

 

 数年ぶりの参拝でしたが境内が

  かなり整備されていました。

 

【笠寺観音 御朱印】

 

【笠寺観音 御朱印】

 

 

 

【本堂】

 

 

【宗 派】真言宗智山派

【山 号】天林山
【寺 号】笠覆寺

    (通称 笠寺観音)

【御本尊】十一面観世音菩薩

 

    尾張四観音のひとつ。

(荒子観音・甚目寺観音・龍泉寺観音)

 

      733年

呼続の浜に漂着した霊木に禅光上人が

  十一面観音像を刻んで安置し

     天林山 小松寺

   と名付けたのがはじまり。

 

    その後、年月が流れ

     小松寺は荒れ果て

 観音様は雨風にさらされていましたが

 

  長者の家でこきつかわれていた

      一人の娘が

  自分のかぶっていた笠をとり

    観音様に被せると

 

   後日、そのご縁によってか

 藤原兼平公が長者の家に泊まった際

     その娘をみそめ

その娘は妻となり玉照姫と呼ばれました。

 

       930年

 玉照姫・兼平公はこの地に寺を建て

     観音様をお祀りし

 小松寺から「を覆う笠覆寺

     に改称したのが

   笠寺の名の由来となっています。

 

     以来、笠覆寺は

  通称 笠寺観音として親しまれ

   厄除け・縁結びの観音様

  として多くの信仰を集めています。

 

 

 

 

【徳川家康公人質交換の地碑】

 

   織田家に幽閉された

幼少時代の徳川家康(松平竹千代)と

    織田信長の兄

 信広の人質交換が行われた場所

      

【多宝塔】

 

【六地蔵堂】

 

一面に六体彫られているのは

 東海地方では4ヶ所のみ

 

【笠寺 役行者堂】

 

【笠寺 延命地蔵堂】

 

【宮本武蔵之碑】

 

 
【笠寺 薬師堂】

 

【水かけ地蔵】



【住所】名古屋市南区笠寺町上新町83

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