【愛知】

 

  数年ぶりの参拝でしたが

境内がきれいに整備されていました。

 

【星神社 御朱印帳】

(小さいサイズ)

  とても綺麗な御朱印帳ですラブラブ

 

【星神社 御朱印】

 

【七夕短冊】

三柱の神様のお姿が刷られています

 

 

 

 

 

【拝殿】

【御祭神】

  大己貴命

  天香香背男神 

    牽牛星・織女星

 

延喜式神祇巻第九尾張国山田郡十九座に

 坂庭神社とあるのが現在の星神社。

 

   毎年旧暦の毎年7月7日

今は8月7日に行われる星祭(七夕祭り)が

    一番盛大なお祭りで

 1100年以上前から行なわれていました。

 

 神社が川の近くにあるのは

 

  大雨が降るとよく氾濫したため

   神様を祀り祈りをささげ

  怒りを鎮めようとしたためで

 

いつの頃か中国から七夕の話が伝わり

   庄内川を天の川にみたて

 

 牽牛星と織女星の神様を一緒にお祀りし

  七夕祭りが行われるようになり

 

  庄内川の氾濫による悲しい出来事が

この地に伝わる七夕伝説を生みました。

 

 鎌倉時代の戦でお宮は燃えてしまい

 

    その後、南北朝時代

  右近中将藤原朝臣実秋という人が

     新しく社殿を建て

 再びお祭りを始め、現在に至るそうです。 

 

 

【星絵馬】

 

  七夕伝説

小田井村に1人の若者が暮らしていて

 その若者は田幡村に住む娘と

    恋に落ちました。

 

 恋に落ちた二人はその後も逢瀬を重ね

    再会を誓い合いましたが

 

その約束の日、村はまれにみる大雨で

 「稲生の渡し舟」は使えないので

   泳いで渡るしかありませんが

 

 庄内川は今にも堤防が決壊しそうで

  とても泳いで渡ることなど

   出来そうに無い状態でしたが

 

 「娘はきっと自分を待っている」と

  若者は庄内川に飛び込み

 必死に泳いで渡ろうとしましたが

 

 水の勢いは増し、若者は力尽きて

    濁流に飲まれてしまい


   数日後、娘に届いたのは

枇杷島あたりに若い男の水死体があがった

    という悲しい知らせでした。

 

  娘は悲しみに暮れ傷心のあまり

  庄内川に身を投げてしまいました。


    天に上る星となり

  お互いを見つめ輝きあう二人。

 

     村人たちは

   牽牛星は小田井村の若者

   織女星は田幡村の娘だ

      という

 

   庄内川を天の川にみたてた

  悲しい七夕伝説が残っています。

 

 

 

【稲荷社】

 

 

【金刀比羅社】

 

【ムクノキ】

 

 

 

 

 

【住 所】名古屋市西区上小田井1丁目172

【授与所】9時~16時

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