【宮城】
宮城県気仙沼市唐桑町宿浦の
早馬神社の
ステキな【御朱印帳】
令和元年6月よりいただけます
【早馬神社 御朱印帳】
(小判サイズ)
神使の
早馬が描かれています
白と黒の
2種類がありました。
【早馬神社 限定御朱印】
令和元年12月まで
御鎮座八百年記念の
金印が押された
限定御朱印がいただけます
【拝殿】
【御祭神】倉稲魂命
1217年
鎌倉若宮(鶴岡八幡宮)の
別当であった
源平合戦で有名な武将
梶原景時の兄
梶原景実が創建。
1219年
第二代大和守景永は
この地で神職となり
早馬大権現別当
として
早馬山頂に社殿を建立。
山号・早馬山
寺号を
漢曼寺と称しました。
祈祷所の里宮は
1611年の三陸津波で
石浜から明戸へ移り
約350年前に
現在の拝殿が鎮座する
宿浦へ遷座。
1332年
紀州熊野本宮より
阿弥陀薬師観音を
勧請し
社殿を新たに建立。
その後
伊達家の祈祷師
として仕え
九曜紋を授かり
明治はじめに
早馬大権現より現社号
に改号。
北条政子の
安産祈願を執り行った
安産祈願・子育て祈願の
早馬さん・権現様と
親しまれている神社。
東日本大震災で
宿浦港へは
約15mの大津波が
海抜12mの高台にある
早馬神社にも襲いかかり
高台の下にあった民家
約70軒が全滅。
宿浦地区の海沿いでは
早馬神社のみが
残ったそうです。
大津波で
高台の早馬神社にまで
浸水をした事
大津波の恐ろしさを
永久に伝え
地震がおきたら
すぐ高台への避難を促す事
早期復興を願い
『東日本大震災復興祈願碑』
を建立。
東日本大震災復興祈願碑
復興道路や復興支援道路
計550㌔
2020年度内に
ようやく全線開通する見通し
となったそうです。
被災地は
まだまだ復興の途中です
一日も早い復興を
心から祈るばかりです。