【尾道】
広島県尾道市東久保町にある
尾道七佛めぐりのひとつ
海龍寺の
ステキな【御朱印】
【海龍寺 御朱印】
(書き置きのみ)
新たに
いただけるようになりました
【御本尊】
千手観世音菩薩
奈良の西大寺の定証上人が
西国巡業の途路
曼荼羅堂と呼ばれてた
このお寺に安居していた
と伝えられています。
1245年
この寺の別当職であった
備後の大田庄の荘官
和泉法眼渕信が
定証上人に寄進。
1307年
大本山浄土寺の塔頭となる。
1662年、海龍寺と改められる。
人形浄瑠璃・文楽の墓があり
手・指を使う文楽にちなみ
お経の塚を撫でながら
念じると
技芸上達するといわれています。
海龍寺の裏山
浄土寺山の巨大岩
深い森だった頃
森の中に
「蛇が池」という池があり
大きな龍が
住んでいたそうです。
龍は日照り続きに悩む
人々の願いこたえ
雨を降らせていましたが
浄土寺山の深い森が
開けてきて
落ち着かなくなってきたある晩
浄土寺山の麓の
「曼陀羅堂」の和尚さんに
別れを告げ
池から浄土寺山に昇り
「曼陀羅堂」の庭を横切って
尾道水道に飛びこみ
瀬戸内海を泳ぎ
天へと昇って行ったそうです。
この伝説が
海龍寺の名前の由来に
なったそうです
今年の2月に不審火と見られる
火災で
地蔵堂などが2棟が全焼。
非常に残念な事です
【六地蔵】
※ 数台分の駐車場がありますが
途中、離合不能な
かなりの細道を進みます。
