【東京】
東京都新宿区新宿にある
新宿総鎮守
花園神社の
ステキな【御朱印帳】
花園神社は
内藤新宿が成立して以来
元は稲荷信仰の神社で
【花園神社 御朱印帳】
御入り用の方は
社務所で声をかけてみてくださいね
【花園神社 御朱印】
新宿の総鎮守。
社伝によると
徳川家康が江戸入府した頃には
既に創建していたとされ
当時は
現在地より約250m南の
現在の
伊勢丹新宿付近に鎮座。
寛政年間(1789年~1801年)
この周辺に
朝倉筑後守が下屋敷を拝領。
社地が
下屋敷の敷地に含まれ
参拝できなくなると
氏子たちが幕府に訴え
現在地に遷座。
神社が拝領した場所は
徳川御三家の1つ尾張藩の
下屋敷の庭の一部。
たくさんの花が咲き乱れる
美しい花園の跡に
遷座したのが花園神社の社名の由来。
新宿は
かつて内藤新宿と呼ばれ
内藤新宿という名前は
内藤家屋敷地前にできた
新しい宿に由来。
現在の新宿は甲斐国へと繋がる
甲州街道に面し
甲州街道沿いに
宿場が整備されましたが
日本橋から遠く離れた宿場町で
利用者には不便。
新宿は
日本橋と高井戸宿の中間にあるため
旅人達には
内藤宿と呼ばれていました。
1697年
商人達が日本橋と高井戸宿
の間に
新しい宿場を開設したいと願い出て
新たな宿場が設けられ
正式に
内藤家の下屋敷の一部に
宿駅が整備され
内藤新宿が開設。
その場所が
内藤家の屋敷の前でした。
内藤新宿が成立して以来
新宿の氏神で
元は稲荷信仰の神社で
花園稲荷
と呼ばれていました。