【京都】
京都市下京区因幡堂町の
因幡堂(平等寺)
通称
「因幡堂」や「因幡薬師」と
親しまれる平等寺
令和3年
京都非公開文化財特別公開で
拝観予定でしたが
京都に緊急事態宣言が
出され
拝観中止となりました
特別公開では
日本三如来のひとつ
御本尊 薬師如来立像が
拝観できます。
また次の機会に
拝観出来たらと思います。
以前お受けした
【因幡堂 御朱印帳】
(小さいサイズ)
インコの御守りで人気
オカメインコとセキセイインコが
かわいいです
同柄のピンクもあります
【平等寺 限定御朱印帳】
(大きいサイズ)
最初のページには
下記のように書かれています
【因幡堂 平等寺 御朱印】
特別公開記念御朱印
【因幡堂 平等寺 御朱印】
京都十二薬師 因幡薬師
【因幡堂 平等寺 御朱印】
洛陽三十三観音 大悲尊
「平等寺・観音堂」
元は因幡堂平等寺の子院
西之坊という塔頭で
聖護院末のお寺でしたが
明治に廃寺され
平等寺内のお堂に。
御本尊は
一対の十一面観音菩薩で
北野天満宮に奉祀されていた
掛け仏の観音様で
神仏分離令で北野天満宮より
ご縁を経て
因幡堂となりました。
【因幡堂 平等寺 御朱印】
「京都六大黒 大黒天」御朱印
【山 号】福聚山
【御本尊】薬師如来立像
因幡堂平等寺の御本尊
因幡薬師如来は
釈尊御作の伝説を持ち
三国伝来の
日本三如来のひとつに
数えられています。
日本三如来
『京都因幡堂の薬師如来』
『京都嵯峨清涼寺の釈迦如来』
『長野善光寺の阿弥陀如来』
959年
橘行平は村上天皇の命で
因幡国の一宮に赴きましたが
帰路の途中に急病となり
平癒のため
神仏に祈り続けたある夜
夢に異形の僧があらわれ
「因幡国賀留津の海中に
1つの浮き木があり
それを供養すれば病気が治る」
とのお告げを受け
海底を探索したところ
五尺余の薬師如来像を見つけ
供養する草堂をこの浦に建て
薬師如来像をお祀りました。
その後、行平の病気は治り
帰郷しましたが
再び異形の僧からの夢告があり
夢から覚めると来客があり
来客のもとへ向かうと
薬師如来像が立っていたので
1003年
台座の上にのせ安置し
お堂を作り
「因幡堂」と名付けました。
1171年
高倉天皇により平等寺と
命名され
勅額が贈られました。
京都 御朱印 目次① 京都市内
京都 御朱印 目次② 京都市外
【京都 オリジナル御朱印帳】
京都 御朱印帳⑦京都市外編
