睡眠の悩み、解消法

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さて、本日は、睡眠の悩み、解消法と題してお送りします。

眠ることは大事なこと。そうした認識があるので、眠れない日が続いたりすると心配になってしまいます。

しかしながら結論から言いますと、眠れなくても気にしなくて良いと神様は言います。

眠れない時は、眠らないことが大事だったり、必要だったりすることもあるというのです。

覚醒状態。

それは、今が大事と、身体が分かっている時です。

思考とはまた違います。思考さんが、寝なきゃダメだと思っていても、今は寝ないで現実を体感しようと、本来の自分の意思があるわけです。

朝、目覚まし時計も、スマホのアラームも使ってないのに、目ざまし音や着信音で目が覚める。

一瞬だけ「ジリリン」となり、ハッと目が覚める。

電話の着信音が一瞬だけ鳴って目が覚める。でも、電話の履歴を確認しても電話は鳴っていない。

そうしたことは、起きることをうながされています。

私も以前、どうしても遅刻したくない職場で働いている時など、目覚ましをセットしていないのに、毎朝、決まった時刻に目が覚めていました。奇妙なことに、何時何分、いつも同じ時刻です。

ありがたい反面、「もっと寝たかったのになあ」「ああ、仕事だ……」と、現実にうんざりすることもしばしばありました。以前の私は感謝不足だったとつくづく思います。

朝、目が覚めることができるのなら良い方ですが、逆に目覚めたいのに起きられないこともあります。それは、起きて活動することより、眠っている方が大事であると、身体が判断しています。さらに言及して言うなれば、本来の自分の意思がそうであるわけです。遅刻を必要としていたり、身体の休息を求めていたり、理由は様々ですが、何らかのはからいがあるのは確かです。

起こることに偶然はありません。

眠れない時。眠れないことが妙に気になる時。

それは、何らかの意味があります。

何か日常において、やり残しが無いか、今一度、自分自身を観察してみましょう。

心配事があり、解決の糸口が見つからない時など、眠れなくなることがあります。

そんな時の心配事は、大抵、自分ではどうしようもできないことだったりします。

なので、神様（本来の自分）を信じて、起こることに身を委ねると良いです。

しかし思考さんは自分で何とかしようとします。一生懸命、現実をどうにかしようとします。そして、どうすればいいのかひたすら考えます。目に見えない存在も世界も全く意識から外れています。現実をどうにかしようとすることで頭がいっぱいなわけです。

変わって欲しい現実なのに、一向に変わらない。それもそのはず、想念が変わってないからです。

時には諦める（明らかに見定める）ことも必要です。

押してダメならひいてみる。そのくらい簡単に、角度を変えると解決することなんて山ほどあります。

そんなわけで、睡眠の悩み、解消法。