30代40代の「ハピ婚」はお任せ!『婚約の学校』校長さくら友香のトキメキララブログ。 -3ページ目

一日16時間くらい仕事しているここ数ヶ月。
ちらほら周囲から「やり過ぎだ」との声は、
私を心配しての言葉。

まー、確かにそうなんだけどさ。

でも、思い返すこと20年近く前。
音楽が好きで好きで、寝ても覚めても曲づくりや作詞や歌うたいをしていたわけで。
20代前半の私は、お給料のほとんどをギターやら機材やらマイクやレッスンなどに費やしていて、当然、プライベートの時間のほとんどを音楽に費やしてた。

ごはんもたべずに徹夜で作曲や演奏もしょっちゅう。

そんな時、親は心配して「やり過ぎだ」と言うけれど、友達は「打ち込めるものがあってイイね」と言っていた。

そうなのよ。
打ち込めるものがあると、人生の密度が全然違うことを、私は知ってしまってる。


今の仕事がまさにそうで、
本当は終電なんか気にせずにずっとやってたい。
べつに命令された締め切りがあるわけでもなく、強制もされてるわけでもなく。
ただ、顔が見える仕事なだけに、もっともっと喜んで欲しくて、もっともっと追究したくて、ついつい時間が過ぎていくのです。


さて。
長々と私は何が言いたいのかというと、

「私は寝るのも食べるのも惜しんで働いています」

と言うと、傍からはなんかツラそうに見えて、注意のひとつも言いたくなるのだろうけど、

「私は寝るのも食べるのも惜しんで音楽に没頭しています」

と言うと、羨ましいわ~、でもまぁ、ほどほどにね。
とゆー程度になるわけです。


でも、私からしたらどっちもおんなじこと。
なのに、仕事だと周囲を過剰に心配させてしまいます。


大好きだった音楽と今の仕事に共通して言えるのは、
やったらやっただけ、うまくなるから楽しい。

ただ、ザンネンながら音楽には、溢れる才能と、それをずーっと続けられるだけの金銭的環境が必要。

でも、仕事だったら、
才能はあるかどうかわかんないけど芸術とは違うし、金銭的環境は整っている。


だから、つい、やり過ぎちゃうのよね。


さて。
長々と長々と私は何が言いたかったかというと、

私がワーカーホリックであることに対しての正当化(笑)



心配おかけしているご家族や関係者の方々、それから親愛なるお友達へ。

楽しんでるので、温かく見守ってやってください。
もうすぐタイムマネジメントも身につけるからさ。


帰宅途中の電車内での独り言でした。



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