時々、デジャヴみたいに、「あっ、私いま、なりたかった自分になってる」と、唐突に感じることがあります。
強烈にそれを感じた記憶は、大臣秘書やってて、霞ヶ関の17階（だったかな）の大臣室の窓から夕暮れの東京タワーを見た25歳の時。
学生時代、歌手になる自分ともうひとつ、「大きな組織の中心で颯爽とオフィスを歩く自分」というのを漠然と夢みてて、その空想の映像と現実がマッチした瞬間。
あー、夢がひとつ叶っちゃったなぁ、と思った瞬間。
で、いま。
新幹線からの都会を離れて行く景色を見てて、あっ、なんか理想のイメージと重なったなーと、東京タワーを見た時と似たような感覚を感じた瞬間がやってきました。
忙しく全国を駆け回る自分
、、みたいなのに憧れていたらしい。
この、デジャヴ感を感じると、
自分の進んでる道に間違いはなさそうだな、って実感します。
実は、いいことだけじゃなく、悪いことにもデジャヴを感じるのね。
つまりさ、
描いたイメージは、叶うんだよね。
もうちょっと欲張りなステキイメージを描いたら、すごい自分になれるんだろうな。
どうやら私はいちいち細かいシチュエーションばっかりイメージしてるようなのよ。
颯爽と歩く
駆け回る
だけでなく、
たとえば
恵比寿の高級マンション住む～
とかさ（笑）
そう考えたら、
未来は思い通りなんだよね。
さくら