私の決意「再び、ゼロからの挑戦」 | 桜内文城オフィシャルブログ「みんなきさいや」Powered by Ameba

私の決意「再び、ゼロからの挑戦」

支援者の皆様へ

 

昨年12月の衆議院総選挙におきましては、多くの皆様方に名簿集めやお声掛け等のご支援を頂戴しました。本当に心からの感謝と御礼を申し上げます。しかし、本来、何としても勝たなければならない選挙であったにもかかわらず、私自身の不徳の致すところにより、二度目の落選という結果に終わりました。せっかくのご支援を賜った皆様方のご期待を裏切り、多大なるご迷惑をお掛けしたことを心よりお詫び申し上げます。

 

私自身としては、落選直後より、何とか捲土重来を期して再度国政を目指したいという思いを抱いておりました。その思いが現実的に可能なものか否か、後援会の皆様のご意見をお伺いする中、「単にこれまでのやり方を繰り返しても結果は変わらない」、「真の敗因を突き止め、そこを改めない限り希望は見えてこない」といったご指摘を数多く頂戴しました。私自身、そのようなご意見を重く受け止め、自分なりに考え抜いた結果、今回の落選を機に「私自身が変わる」他はないとの結論に達しました。生まれ変わったつもりで、幼稚園からやり直すつもりで、心を入れ替えて私の短所を改めようと決意しました。まず、①怒らない。短気を直す。②人の話をよく聞く。③人の噂話をしない。悪口を言わない。④人から受けた恩義を忘れない。そして、⑤人のプライドを尊重する。「50歳近くにもなって変われないだろう」とのご意見もいただきますが、とにかく「私自身が変わる」努力をしたいと考えています。今後、もしも上記五点が守られていない時には、ぜひご遠慮なくお叱りいただければ幸いに存じます。

 

 この「私自身が変わる」という決意を胸に、再び、ゼロからの挑戦をしたいと考えております。8年前、私は、「何とかして故郷を救いたい」という志一つで政治活動を始めました。その原点に立ち返り、有権者お一人お一人との間で人としての信頼関係を築いていきたいと思います。故郷の輝かしい未来のため、そして、若者の活気が溢れ、子供からお年寄りまで地域の皆様が安心して暮らせる社会、そして希望の持てる地域を作っていくため、必死で頑張ります。

 

今後、年間1,000回の膝詰め座談会を実施すると共に、各地域に泊まり込みながら裸の付き合いを通じて「何とかして故郷を救いたい」という志に共感していただく同志を一人でも多く増やしていきたいと思います。

 

私は、生涯かけて愛媛4区で国政を再び目指す覚悟を固めました。何もかも失った私がどん底から這い上がる姿をぜひ見てやってください。そして、これまで以上の応援をお願いできれば幸いに存じます。

 

                                                                                                       桜内 文城