「原発対策国民会議」開催へ。政府が何もやらないなら自分たちでやる。 | 桜内文城オフィシャルブログ「みんなきさいや」Powered by Ameba

「原発対策国民会議」開催へ。政府が何もやらないなら自分たちでやる。

国会議員であるというよりも一人の日本国民として「原発対策国民会議」の開催を目指したいと考えています。ご賛同頂ける方はご拡散下さい。

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原発対策国民会議の開催について(案)

1. 目的
日本のすべての英知を結集し、①福島第一原発の現状と今後想定されるシナリオを確定するとともに、②放射性物質の拡散を封じ込める対策とスケジュールを策定する。会議終了後、国会及び内閣に対策の実施を求める。

2. 背景
東日本大震災の発生から一ヶ月。原発事故に関し、民主党政府は何ら有効な対策を決断しない。それはむしろ決断できない、実行できない状況が続き、原発事故の深刻度を示す「国際評価尺度(INES)」は最悪の「レベル7」になってしまった。これ以上、政府のみに原発対策を委ねることは難しい。官民を問わず、この国難に対処するため、標記会議を開催する。

3. 日時及び場所
初回はできるだけ速やかに開催する。以後随時、勉強会を開催し、以下二点の結論を得られるよう努力する。
第一部: 福島第一原発の現状と今後想定されるシナリオの確定。
第二部: 放射性物質の拡散を封じ込める対策とスケジュールの策定。

4. 会議・情報の公開
正しい本当の情報を記者会見等で国民に公開し、また国民からの提案も受け付ける。

5. 参加者
原子力工学の専門家、官僚、国会議員、外国政府関係者等を想定。会議の進行を妨げる者以外は参加を妨げない。

6. 呼び掛け人
党派や政局とは関係なく、当該会議の趣旨に賛同する者であれば誰でも共同呼び掛け人となっていただきたい。