参議院決算委員会(2月15日) | 桜内文城オフィシャルブログ「みんなきさいや」Powered by Ameba

参議院決算委員会(2月15日)

毎度のことですが、大変ご無沙汰しております。桜内文城です。



昨年末に更新して以来ですので、今年に入って初めての更新となります。(*^_^*) 公会計の関連でもいろいろと動きはあるのですが、ブログ上のネタとなるべき話題に乏しく、非常にのんびりしたペースでの更新となっています。



さて、標題ですが、先週(2月15日)、参議院決算委員会の参考人質疑に参考人として出席し、「特別会計の現状と課題」というテーマでお話をさせていただく機会がありました。その模様は参議院のビデオライブラリーから動画でご覧になることもできます。


僕の意見陳述では、主として①特別会計の設置要件の厳格化と②特別会計に関する財務情報の開示という二点に重点を置いてお話させていただきました。財政法や公会計に関するやや専門的な内容ですのであまり面白くはないと思いますが・・、ご興味をお持ちの方は席上配布資料をご覧ください。



以前(2003年6月5日)、衆議院・憲法調査会(統治機構のあり方に関する小委員会)の参考人質疑で意見陳述したときと同様、僕は要旨を記載した席上配布資料をベースとしつつも、基本的にはその場のノリで話をしました。これに対して、前回同様今回も、同席したもう一人の参考人の方(いずれも学者)は、完璧な読み上げ文を用意してその場に臨んでおられ、頭の下がる思いでした。(言い訳のつもりはありませんが、良く言えば)途中、聴衆の反応を見ながらアドリブも織り交ぜて臨機応変に話をしたということで(?)、ここは一つお許しいただければ・・。(^_^;)A



意見陳述に続く質疑応答は、日頃、与野党激突で丁々発止の議論をされる国会議員の先生方も、今回は学者相手ということで終始和やかな雰囲気で進みました。そこは皆さん大人です(一部、「それは役所の振り付けだろう」と思われる質問をされる方もいて、少し興醒めでしたが・・)。総じていえば、楽しく議論をさせていただきました。



そんな日々を過ごしております。それではまた。