マリクレールコリア・HOT PLACE 3 | 小手毬のお部屋

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好きなことや気になることなど...思いつくまま気の向くまま綴ります。

ナムギルssiがニュージーランドを旅したのは7月の下旬
あれからおよそ4ヶ月
一喜一憂しながらナムギルssiの動向をうかがう内に
時はすでに秋。
年賀状の予約や印刷のチラシをみて
今年も終わりに近づいたと思う今日この頃です。
マリクレールコリア・HOT PLACEの翻訳を始めたころは
まだまだ暑くて薄着でしたが、
今はあったかスリッパと薄手フリースの上着を着ています。
全部を訳し終わる頃はナムギルssiがニュージーランドを旅した
「冬」になっているかもしれません(笑)

HOT PLACEの3番目を訳し終えました。
いつものとおり、間違い・勘違い等ございましたら・・・
笑って許してくださいね~(*⌒∇⌒*)

※紫の文字がKodemari風 グリーンの文字が直訳です

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ロトルアの自負心

ホビットンの広い草原をゆっくり動いてのんびりと過ごす羊の群
                 (・・・うろうろしてのんびりしている羊の群)


 


キムナムギルのニュージーランドでの画報撮影という
ニュースが浮上したとき
皆、どのような情景を心に思い描いただろうか。

(皆頭の中でどのような場面を想像して抱いただろうか)

数えきれないほどの羊の群の中に立つキムナムギル。
(無数に多い羊の群の間に立っている・・・)
「ウ~、チュッ、チュッ」と口を鳴らして羊を撫でるキムナムギル。
(「ウ~チュチュ」して羊を撫でる・・・)
ちょっと頑張って羊毛刈りをしているキムナムギル。
(もう少しタフにしていくなら羊毛を刈っている・・・) 


勿論ニュージーランドの主が人間かどうかも判らないほど
昔も今も羊が人間よりも多い。

(依然として羊が人よりも多い)

しかし、それがニュージーランドの全てというわけではない。
(しかし、それが全てではない)

誓って言うが、私たちが羊の群に立ち入ったのは
「ロード・オブ・ザ・リング」の撮影ポイントのひとつ
ホビットンを訪れた時だけだ。
(誓って、私たちが羊たちに足を踏み入れることは
「指輪の帝王」撮影地中一つの印ホビットンへ行ったときだけだ)

ホビットンへ着くなり、誰かが言った

「ほら、羊たたきゲームってあるだろう?」
(なぜか、羊たたきゲームあるじゃないか)

「ちょうど青い芝生の上にCGで羊をばらまいたみたいだ」
(・・・羊をばらまいて置いたみたいだ)

「そのまんまの風景じゃないか?」
(これは言ったことになる風景だよ?)

ホビットンは果てが見えないほど大きな牧場だ。

当然、牧場主が持つ広さとしては十分である。
(・・・当然、牧場主の区分を考えると十分である)

初めてピートジャクソンが撮影地としての使用依頼をするため
この牧場を訪ねた時、
牧場主の兄弟はサッカーの試合を見ていた。


「ピートジャクソンと申しますが・・・」と切り出した彼に
兄弟はサッカーの試合を見ているから
3時間後にまた来てくれと話したそうだ。

ピートジャクソンは三顧の礼を尽くし
ついにこの地を映画撮影地とし、
兄弟は相当の財産を得ることとなった。
(ピートジャクソンの三顧の礼のおかげで
ここはとうとう映画撮影地となって
主人たちは多くのお金を稼ぐことになった)

 「ホビットン」撮影地にて


さらに、現在
ここではブロックバスター映画「ホビットン」を撮影中である。


ニュージーランドの原住民はマオリ族である。

ロトルアは本当に至る所でマオリ族の生活に
出会うことができる地域だ。
(ロトルアは全く方々でマオリ族の人生を発見できる地域だ)

中でもティプアは彼らの文化を体験できる代表的な観光地だ。

マオリ族には「マナアキタンガ」という「もてなし」の心がある。
(マオリ族には「もてなし」という気持ちの「マナアキタンガ」という意識がある)

おかげでティプアに着いたとたんにキムナムギルは「拉致された」。

面食らった様子でキウイの羽毛で作られたマオリ族伝統衣装をまとい
鼻をこする彼ら式の挨拶「ホンギ」をする彼を見て、私たちは
うしろでこらえきれずにククッと
笑っていた。
面食らって、相手とキウイの羽毛から作ったマオリ族伝統衣装を着て、
鼻をこすって彼ら式の挨拶「ホンギ」をしている彼を見たら、
私たちは後ろでククッとして笑っていた)


 


だが、キムナムギルは穏やかで愛らしい風貌のマオリ族の人々と
心で語りあっていた。
(・・・・愛らしい外見のマオリ族の人々の心に入って語った)

ロトルアで泊まったロッジ・イン、
ブラックスワンホテルは湖の傍にあった。

高級B&Bまで在る(高級B&Bほどになる)
ニュージーランドだけの独特な宿泊形態であるロッジは
自然こそ本当の「贅沢」だと考える
ニュージーランド人達の哲学を示してくれる。

だから贅沢ではあるが、上辺だけの薄っぺらなものではない。
(・・・贅沢だが、浅はかではない)

ブラックスワンホテル同様に華麗で優雅であっても
心に響くような美しく穏やかな場所があった。
(・・・感心する程度に美しく平穏な場所があった)


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ロトルア湖には野生のブラック・スワンがいるそうです。

ブラック・スワン・ホテルで検索しましたが、
ヒットしたのはイギリスの同名ホテルで
記事に載っているホテルは見つかりませんでした。

でも、ロトルア湖のブラックスワンは有名らしく
たくさんヒットしたので
ナムギルssiが利用したホテルは「ブラックスワン」という名から
ロトルア湖畔にあるのではないかと思います。
記事にも「湖の傍に」とありましたものね^^

・・・♡・・・♡・・・♡

ずいぶん前の事ですが
千葉県のマザー牧場を訪れた時
羊の群を犬が上手く建物へ誘導するショーを見ました。
確か「オーストラリアから来た」と聞いた記憶があります。
あの時のワンちゃんはボーダーコリーと
シェットランド・シープドッグでした。
こういったショーもロトルアの観光農場で行われているようです。

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