こんにちは!
たぐまです。
皆さん、全身の疾患と口腔内(歯牙、骨、顎関節、副鼻腔など)の
病気や異常が密接な関係にあることをご存知でしょうか?
日本では西洋医学こそが正義!という風潮がありますが、
欧米では、統合医療を含むバイオヘルスコンセプトの医療が
実践され、患者さんの健康に大いに貢献しているばかりか
医療費の節約にもなっています。
今回、ドイツにて、このコンセプトに依る医療を学んできました。
インストラクターの先生は、歯科医ではなく医師です!
ですが、歯科と医科との関連性や連携の重要さを説いています。
日本では、医科歯科連携と推奨していますが、
医師は歯科医療のことには(基本的に)関心がない、
或いは知識が少なすぎるのが現実です。
めまいやしびれや頭痛、腰痛、をはじめ
癌や喘息や不妊などなど
歯科の領域に発生する異常な所見が原因になっていることが
数多くあります。
海外には多くのエビデンスも存在します。
医療における最も重要なものは
それは、診査(診察)・診断です。
もっと分かりやすく言うと
原因の確定です。
当医療法人は、現在、その精度をより高めるべく
奮闘中ですが、
今回のドイツ修行では
多くの情報を仕入れることができました。
患者さんへのフィードバックが今後お約束致します。