リクエストありがとうございます!
⚠コロナはない世界線です。
夏鈴side
朝、楽屋に入って来た天の様子がおかしかった。
いつもよりも少しだけ顔が火照っている。
風邪か?
森田side
朝おはよと挨拶した天の声が
いつもより、小さくて触れた手が熱かった。
風邪か?
田村side
いつもなら楽屋に来たら他のメンバーに話しかけにいくのに
ひと通り挨拶が終わったら天は椅子に座って
机に突っ伏し始めた。
風邪か?
天side
朝から体調が悪かったのは自分でも分かっていた。
体が火照っているし、何より頭が痛い、
熱を測ると、自覚して仕事に行けなくなる気がしたら知らないふりをすることにして
家を出た。
楽屋についても、いつもみたいにワイワイ話す気にはなれなくて机に突っ伏すことにした。
それが行けなかったのか、、
さっきから視線を感じる。
3人。夏鈴とひかるとほの。
もしかしてバレてる、、?
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ひ 「ねぇほのちゃんとかりん。天ちゃんさ・・
ほ 「なぁかりんちゃんとひいちゃん。天ちゃんさ・・
夏 「なぁひかるとほの。天さ・・
3人 「風邪? あっ・・」
ほ 「うん風邪やな。お姉ちゃん発揮してやるで~!」
ひ 「おぉ~!」
夏 「はぁ発揮してやりますか」
夏 「天~今しんどいでしょ」
天「大丈夫だよ。眠いだけ」
ひ「天ちゃん。嘘は駄目だよ嘘は」
ほ 「そうやで~。嘘つきは泥棒の始まりやで」
天 「・・すいません。しんどいです」
3人 「よし。帰ろう」
天 「いやいやいや。駄目だよ流石に」
ほ 「最年少ちゃんはそんな事心配しないの~」
夏 「そうやで天。まだ子供やのに」
ひ 「身長は高いかもしれないけど
天ちゃんはまだ子供」
結局家に連れ帰らされた。しかも
3人一緒に。
家に帰ると、早速着替えさせられて
体温計を渡された。
夏「天何度やった?」
天 「えっと・・」
ほ 「天ちゃん泥棒にはなったあかんで~」
天 「38℃です」
3人 「えっ??」
天 「・・・・38℃です」
ひ 「天ちゃんしんどくない?」
天 「なんか体温見たらしんどくなってきた・・・」
夏 「はい。ベット行こ」
天をベットに寝かすと
すぐに眠ってしまった。
ひ 「天ちゃんって寝顔は赤ちゃん見たいだよね」
夏 「天は赤ちゃんやもん」
ほ 「天ちゃんは赤ちゃんなんや~」
数時間後
天 「ふわぁぁぁ・・・えっ
ずっとここにいたの?」
ほ 「当たり前やで~」
夏 「心配やし」
ひ 「天ちゃん熱測って~」
天 「ん・・37.3℃」
ほ 「熱さがんの早!」
ひ 「若いっていいね~」
夏 「ひかるもほぼ変わらんやん」
夏 「あっ天ご飯は?お腹すいとらん?」
天 「お腹空いた」
3人 「お姉ちゃん達が作ってあげましょ~」
ひ 「はい天ちゃんお粥~」
ほ 「熱いからふうふうして食べるんやで」
天 「分かってるって」
夏 「火傷したあかんで」
ひ 「私がふうふうしてあげようか?」
天 「大丈夫」
天 「んっ美味しい」
3人 「良かった~!」
ほ 「全部食べてくれて嬉しいわぁ」
夏 「食欲はあんねんな良かった」
ひ 「天ちゃん大丈夫?もっかい寝る?」
天 「いやいい。眠くない」
夏 「あかんで。また上がって来るかも」
天 「いいよ。もう元気だし」
ほ 「いや分からんで~。ほらほらベット行こ。おんぶしてあげようか?」
天 「いいって。」
天 「・・・うぅぅん。もう!そんなに甘やかさないで!!」
3人 「甘やかすに決まってるでしょ。
最年少なんだから」
天 「最年少かも知れないけど、同期!」
夏 「そうかもしれんけどな、いつも頑張ってる天にはこーゆときぐらい最年少らしく
甘えてほしいんよ」
ほ 「そーやで天ちゃん。センターでも
天ちゃんは可愛い妹見たいやねんから」
ひ 「仕事には年齢なんか関係ないけど、
天ちゃんは私達より下なんだら
お姉ちゃん達に甘えていいんだよ」
天 「・・・分かった。じゃぁアイス食べたい。買ってきて♡」
3人 「アイスか・・・うーん大人しく寝てたらね」
大人っぽい所もあるけど、やっぱりまだ
幼くて、可愛い天ちゃんです。
by保乃.ひかる.夏鈴
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いやほんと投稿遅くなってしまって
すいません。
リクエスト頂いていたのに、、
もっと投稿頻度あげろ!って感じですね笑
頑張ります!
お話は変わりますが、、
コロナが坂道でも猛威をふるっていますね。
櫻坂のライブも中止になってしまい、、
でも日向坂のライブが中止にならなくて良かったです。影ちゃんは残念ながら23日のライブは参加出来なかったけど、、ショックです
あとは乃木坂の全ツが中止にならずに
完走できることを願っています。
久保ちゃんもおだいじに、、
これ以上コロナが増えないことを願っています。