こんにちは
樹庵のkimieです
自分の体をマッサージしてもらうことは久々でした
最初 上手な方にあたってよかった~と思ったんです
しかし。。。
段々 気が重くなります
なぜ・・・?
その方の自慢話ともいえる話の流れ
「今日は僕にあたってよかったですよ 僕でないとここまでほぐせませんから
僕は 触れば どの程度の圧でやればよいかわかるんです」
あ~そうですかぁ~~~
私の一番 受け付けないタイプ
話を聞く立場になった私
あの~私 客なんですけど?
私の身体の事はおききならないのでしょうか。。?
と心の声は届かず
いろんなメニューの紹介やら
自分の仕事のすごさやら
そればっかり。。。
そんな話なら
黙って黙々としてくれてた方が数十倍まし!
その夜 私は 背中の激痛で目が覚め
夜な夜な 湿布を張って ようやく眠れました
そうです
エネルギーにやられたんです
私自身 整体業を20年してきて
私もある意味 整体は 手技第一 で考えてきました
お客様はエネルギーよりも コリをほぐすことを目的でうちに来られてる
手当療法ではなく しっかりもみほぐくことが求められてきました
ですが。。。
私が これまでもたびたび 合う合わない施術者やらヒーラーの方々がいましたが
手技はもちろんですがその人の人柄や 口調で 単に合わない と思ってきました
私は そこに意識を向けず手技しか見ようとしていませんでした。
だけど 私は これまでにも無意識で
すでにエネルギーを感じ取ってたんですね
その方の手技は抜群でした
だけど 私はもう 最後の方は うんざりでした
その結果 背中に激痛。。。
手技が上手かったにも関わらず。。。です
人の発するエネルギーとは こんな風に作用してるのだと
手技第一でやってきた私とって 今更 はじめての 衝撃なできごとでした。
私は 昔から 整体の練習台になることは嫌ではなかった
練習台になっても そんなに疲れることはなかったんです
なぜなら。。
みんな一生懸命だから
そのエネルギーが心地よいのでした
ちゃんとわかってたのにね。。
どうして この意識を見ようとしなかったんだろう。。。
見えない世界にあこがれてるにに
結局 見える世界だけしかみてなくて
それで
見たい 知りたい って駄々こねて
人様の身体に触れて ケアーしていく以上
それなりの 手技は必要です
勉強も必要です
この仕事を目指す方なら
手技はある程度 手に入ります
自分がやろう やりたいと思ってることだから
そして そこで 一番大事なのは
その手技は 何のため?
誰のため?
どうしたいの?
自慢のため?
自分はすごい!って証明するため?
確かに その罠にはまる時期ってあります
私もそうでした
社会に出ると 競争が始まります
認めてもらいたいという気持ちは出てきて当たり前です
その気持ちがさらに向上心を高め 技術を磨く後押しになることも事実
だからこそ
ふと立ち止まること
今一度 自分を見直すこと
何のためにこの仕事をしているのか。。。
お金を稼ぐため
それでもよいのです
お金を稼ぐには 指名度あげたり
メニュー 価格設定したり
お客様にたくさん来ていただく必要があります
そのために 何が必要?
そうやって 掘り下げていく
自分の気持ちに揺さぶりをかけていくことが必要になってきます。
そこには 純粋な気持ちが必ずある
今だから その純粋さがわかる
今だから その純粋な心に器を広げていくこともできる
エネルギーを扱えるようになりたい
エネルギーをわかるようになりたい
それはすでにあったというのに
そして誰もが持ってるもので
誰もがそれを使ってた
そんなことに今更気づき。。。
エネルギーって ほんとに大事な事
自分が発するエネルギー
受け取ってるエネルギー
私は 自分のエネルギーをちゃんと使えてるのだろうか?
エネルギーの大切さをちゃんと知りたい
そう考えるようになると
ワクワク感がよみがえり
私は 直感で
あるエネルギーの習得を決めました
続きます
こちらは 何事もなければ普段どおりの稼働です。
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