虹の橋 | 心と身体の調整処  隠れ家~樹庵~

心と身体の調整処  隠れ家~樹庵~

魂は数秘のエネルギーから
身体は手技のエネルギーを使い浄化
そして あなたの持つエネルギーを活性し 
本当のあなたに戻れる 処 樹庵へ。。。
どうぞ たまったものを吐き出しにいらしてください。

皆様 こんにちわ


すみません 


今日は愛犬の話になります。



昨日 我が家の愛犬 アメリカンコッカーのチェリー10歳が永眠しました。


癌でした。


足の付け根に大きな腫瘍が出来て


もうどうすることも出来ませんでした。


それでも先月までは元気だったのですが7月に入ったら突然・・・


自分でもう立てなくなりました。


もうご飯も食べません


水はかろうじて飲んでくれましたが


もう起き上がることができきません


それでも外でおしっこをしたかったのでしょう


玄関まではいつくばって出てきたときもありました。



どんどん虫の息に。。。


癌の腫瘍はもう皮膚を破って膿がでてきていました。


私はクレイを使っていますので


そのクレイパウダーを毎日2~3回幹部に


洗ってはパウダーをはたいていました。


そのせいか ある意味膿はどんどん出るのですが


臭いも少なく腫れも引いてきていました。


もうそのくらいしか出来ませんでした。


見てるのが辛かった


毎日泣きながら謝りながら幹部やおしりを洗っていました。



もうどうすることも出来ず


ただただ 見守るだけ


苦しいだろうに 辛いだろに


だけどチェリーは何もいいません


ずっと静かに寝ていました


時折嘔吐したり、息が荒くなることはありましたが


ほとんど寝たままでした



そして昨日も何度も吐いて


もうそろそろかもしれない。。。


涙が止まりません


それでも変わりない呼吸


何度も様子を見ながらいたのですが


娘とちょっと話し込んでる最中


気がつくと・・・・・・・・・・・・・・




呼吸していません




あわてました



チェリー チェリー!??!!




本当に眠るように静かに息を引き取っていました。



ごめんね 本当にごめんね


何度も何度もその言葉しか出てきませんでした。



ずっと 愛してるからね


ずっと一緒だからね


本当に 大好きだよ



ありがとうね  チェリー ありがとうね



安らかな眠ったようなきれいな顔でした


もうそれだけが救いでした


寝たきりになって10日間



長かった。。。辛かった



でももっと。。。せめてあと1年でも生きててほしかった



母が亡くなってから


愛犬まで連れて行かれて


なんでよ~~~~!!!!?



って何度も問う相手もいないのに


何度もそんなことを叫んでいました。





でもやっと元気になれたよね


苦しみから解放されたよね



あの子は売れ残ってた子で


どうしてももかわいくて連れて帰ってら


ショップの衛生管理がわるくて疥癬 皮膚病になっていて注射を何度も打って


ようやく治ったら1歳半で先天性の白内障


手術して見えるようになったけど


6歳くらいからもう両目が白内障になって見えなくなって




ずっとしんどい思いしてきて



それでもね


元気でかしこくてやさしくて


ほんとにいい子だった


本当に美人で可愛い子でした。




今日 お寺で火葬していただき


お骨を持って帰りました



腫瘍だったところと下半身はやはり真っ黒でした


こんなに悪かったんだ。。。。つらかったよね



でも骨は綺麗で喉仏の仏様は本当に綺麗に残ってくれていて


担当の方もびっくりされてました。


お尻の骨には穴が四つ空いていてこれが次に生まれてくる顔なんだそうです


しっぽの骨はお星様の形をしていました。




落ち着いたらそのお寺で納骨しようと思います。



我が家にはまだ2頭のダックスがいます。


この子達ももう10歳です



覚悟はしてるものの


これが役目だし責任だとわかっていても



かなしい 


つらい


もっと一緒にいたかったよ 



チェリー



でも



本当にありがとう





虹の橋についたかな


仲間がまってるよね



そこでまっていてね









虹の橋 <第1部>

天国の、ほんの少し手前に「虹の橋」と呼ばれるところがあります。
この地上にいる誰かと愛し合っていた動物は、死ぬとそこへ行くのです。
そこには草地や丘があり、彼らはみんなで走り回って遊ぶのです。
食べ物も水もたっぷりあって、お日さまは降り注ぎ、みんな暖かくて幸せなのです。

病気だった子も年老いていた子も、みんな元気を取り戻し、
傷ついていたり不自由なからだになっていた子も、
元のからだを取り戻すのです。
まるで過ぎた日の夢のように・・・

みんな幸せで満ち足りているけれど、ひとつだけ不満があるのです。
それは自分にとっての特別な誰かさん、残してきてしまった誰かさんが
ここにいない寂しさのこと・・・。

動物たちは、みんな一緒に走り回って遊んでいます。
でも、ある日・・その中の1匹が突然立ち止まり、遠くを見つめます。
その瞳はきらきら輝き、からだは喜びに震えはじめます。

突然その子はみんなから離れ、緑の草の上を走りはじめます。
速く、それは速く、飛ぶようにあなたを見つけたのです。
あなたとあなたの友は、再会の喜びに固く抱きあいます。
そしてもう二度と離れたりはしないのです。

幸福のキスがあなたの顔に降りそそぎ、
あなたの両手は愛する友を優しく愛撫します。
そしてあなたは、信頼にあふれる友の瞳をもう一度のぞき込むのです。
あなたの人生から長い間失われていたけれど、
その心からは一日も消えたことのなかったその瞳を。

それからあなたたちは、一緒に「虹の橋」を渡っていくのです・・・。



虹の橋にて <第2部>

けれど、動物たちの中には、様子の違う子もいます。
打ちのめされ、飢え、苦しみ、
誰にも愛されることのなかった子たちです。
仲間たちが1匹また1匹と、それぞれの特別な誰かさんと再会し、
橋を渡っていくのを、うらやましげに眺めているのです。
この子たちには、特別な誰かさんなどいないのです。
地上にある間、そんな人は現れなかったのです。

でもある日、彼らが遊んでいると、橋へと続く道の傍らに、
誰かが立っているのに気づきます。
その人は、そこに繰り広げられる再会を、
うらやましげに眺めているのです。
生きている間、彼は動物と暮らしたことがありませんでした。
そして彼は、打ちのめされ、飢え、苦しみ、
誰にも愛されなかったのです。

ぽつんとたたずむ彼に、愛されたことのない動物が近づいていきます。
どうして彼はひとりぼっちなんだろうと、不思議に思って。

そうして、愛されたことのない者同士が近づくと、
そこに奇跡が生まれるのです。
そう、彼らは一緒になるべくして生まれたのでした。
地上では巡りあうことができなかった、
特別な誰かさんと、その愛する友として。

今ついに、この「虹の橋」のたもとで、ふたつの魂は出会い、
苦痛も悲しみも消えて、友は一緒になるのです。

彼らは共に「虹の橋」を渡って行き、二度と別れることはないのです。


雨降り地区 <第3部>

こんな風に、幸せと愛の奇跡に満ちている、「虹の橋」の入り口に、
「雨降り地区」と呼ばれる場所があります。
そこではいつもシトシト冷たい雨が降り、動物達は寒さに震え、
悲しみに打ちひしがれています。
そう、ここに降る雨は、残して来てしまった誰かさん、
特別な誰かさんの流す涙なのです。

大抵の子は半年もしないうちに、暖かい日差しの中に駆け出して、
仲間と戯れ、遊び、楽しく暮らす事ができます。
ほんの少しの寂しさと、物足りなさを感じながらも・・・。

でも、1年経っても2年経っても、ずっと「雨降り地区」から、
出て行かない子達もいるのです。

地上に残して来てしまった、特別な誰かさんがずっと悲しんでいるので、
とてもじゃないけれど、みんなと楽しく遊ぶ気になれないのです。
地上に残して来た誰かさんと同じ辛い想いをして、
同じ悲しみに凍えているのです。

死は全てを奪い去ってしまうものではありません。
同じ時を過ごし、同じ楽しみを分かち合い、愛し合った記憶は、
あなたの心から、永遠に消え去る事はないのです。
地上にいる特別な誰かさん達の、幸せと愛に満ちた想い出こそが、
「虹の橋」を創りあげているのです。

ですからどうか、別れの悲しみにだけ囚われないでください。
彼らはあなたを幸せにする為に、神様からつかわされたのです。
そして、何よりも大事な事を、伝えにやって来たのです。

命の儚さと愛しさを・・・
束の間の温もりに感じる、慈悲の心の尊さを・・・

その短い生涯の全てを以って、教えてくれるのです。
癒える事のない悲しみだけを、残しに来るのではありません。

思い出してください。
動物達が残して行ってくれた、形にも言葉にもできない様々な宝物を。

それでも悲しくなったら、目を閉じてみてください。
「虹の橋」にいる、彼らの姿が見えるはずです。





心体数ヒーリングアドバイザー kimie





すみませんでした 暗い話題で


最後まで読んでくださって本当にありがとうございました。