鯵フライ | 冷蔵庫をあけて

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昨日の晩ごはん

鯵フィレフライ

キャベツ&ブロッコリー

根野菜煮物(レンコン・にんじん・ごぼう・サトイモ)

こんにゃく胡麻和え


鯵フィレは、生協の冷凍品でございます。


魚を食べようとおもうとなんだか手間が~なんて思っていたら、これを見つけた。

すでにさばいて骨もとっている。


ホントは、自分でさばいて~なんていうのがかっこいい~んだろうけど

こういうのを使って手軽に魚を食べるのもいいかなあ~と買ってみた。


この小ぶりが11切れ、入っていた。半分を黒酢南蛮漬けに半分をフライにした。

だから、今日の晩ごはんは南蛮漬けね。


この姉妹品みたいなもので、いわしも購入したからちょこちょこ魚を登場させよう。

フライは、解凍したフィレの水気を取って、強力粉~卵液(とき卵+お水少し)~パン粉をつけ揚げるだけ。

オリーブオイルを少し多めにフライパンに広げて、揚げ焼きにする。

パン粉は細かいものを使うほうが、油の吸収が少なくて軽く仕上がるので

ちょっと細かく押しつぶしたりするといい。


多めの油は、使った後みんなどうしてるのかなあ?


私は、あんまり何回も使いたくない・・・と思ってしまうので

ちょっと多めの油で揚げ焼きにすることが多いけど、少ないから新聞紙に吸い取って

捨てたり、吸い取り用のスポンジ(市販)で吸わせて、燃えるごみで、ポイッ!だ。


油をこして使うのは、あんまり気が進まないのだな~。


さっき、キッチンを片付けていたときに昨日の晩ごはんのときに使った油を片付けていたときに不意におもいましたよ。


油といえば、リノール酸やオレイン酸など体にいいといわれているものが

どのようにいいのか・・・?というのも気になったので調べてみた。


そもそも油は脂質・脂肪酸で構成されているけど

不飽和脂肪酸 と飽和脂肪酸 で分けられる。


飽和脂肪酸というものが、牛や、豚や乳製品に含まれる脂肪酸、融点が低く、血中コレステロールを上げやすい。したがって体にたまりやすい。


不飽和脂肪酸が体の中でつくることのできない脂肪酸で体に良い脂質といわれている総称。


その中にオレイン酸やリノール酸 そのほかDHAやEPAなどなどが含まれている。


オレイン酸もリノール酸も血中コレステロールを下げる効果があるけどリノール酸は過剰摂取すると善玉コレステロールも下げることがあるようだ。まあ、過剰摂取というのが、どれくらいなのか?は調べてないけど。そして過剰摂取ってどうすれば過剰なの? むむむ・・ここでも疑問が・・・。


さて~油の観点からするとこのオレイン酸が含まれている油が今のメタボ対策油としては、当たり前の存在になってきているものね~。


あと体にいい油・・・という目線で追っていくと

αリノレン酸というのもあって、これはアレルギー疾患 がん、高血圧、心筋症の予防に効果があるらしい。

これは、えごま油(ごま油もOK)、やしそ油に含まれるとか。

このαリノレン酸は、いわし、秋刀魚、マメ、野菜にも含まれているのだね~。

この子は体内でDHA、EPAに変換されるいい子なのだな。


ううむ、おいしいだけでは片付けられない体にいい油のとり方も

ちょっと調べるだけで奥が深いのだな~。


なぜいいのか、どこに良いのか?を意識して食べると脳にもいいらしい。

運動と一緒ね、意識をしながら筋肉を動かすほうが効果的。


そうするといい油もいい成分を新鮮な状態で使ったほうが良いような気がするな~。


さて、今日は眼科に行く日だ。

やること片付けたら、支度しよっと。