小学校受験では数字やひらがなを解答紙に書かせることはありません。例えば、分類計数(それぞれいくつあるか数える問題)
などはその数だけ指示された印、○(△や□の場合もあります)
を書きます。早く終わったら必ず見直しをします。
簡単な問題ほど、見直しを怠るので注意が必要です。
絶対に落としてはならない問題だからです。
上記の写真、何が違うか分かりますか?
先日、目視で10までは数えられるようにした方が良いとお話しましたが、この写真の上のように5なら3と2と分けるように少し離して○を書くと、見直しの時に一目で5とわかります。
解答時間は限られていますし、スピード勝負の難関校では、いかに効率よくこなすかが勝負になってきます。
○も必要以上に大きく書かないこと。これは初めに注意するように教えないとなかなか癖が直らなくなります。
●を指示されたときなどは塗る部分が多くなれば時間もかかります。意識しながら解答出来るようにしましょう。
※お教室で行ったペーパーに出てきた物の名前は必ず毎回確認して知らない物があったときは覚えるようにしましょう。
植物や食べ物、昆虫などが出てきた場合は必ず季節も合わせて覚えましょうね!