小学校受験では昔から折り紙を折る課題が頻出されています。
また、折り紙を折っている様子を見るだけで、子どものことが良くわかります。
特に、自由に折り紙を使わせて好きな物を折って待機していてね!というと、集中力、根気のある子、丁寧に折る子、形にならない物をぐちゃぐちゃと適当に折り、すぐに違う折り紙を使って、次から次へと何だか良くわからない物を作る子。動き回って他のお友達の邪魔をする子などなど、子どもの性格や所作の違いがよくわかります。
折り紙は指示製作でもよく出されますし、折り紙を折ることの利点は沢山ありますので、季節感を取り入れた折り紙遊びを普段からできると良いですね。持ち運びも楽ですし、隙間時間やレストランでの待ち時間などでもできますよね。
折り紙を常に携帯することをおすすめします。
私の子の受験の時はきちんと折れる物を5つは用意しておいてくださいと言われた記憶があります。
折った物について、それは何?どうして折ったの?などと聞かれる事もあるので、しっかり説明できるようにしておきましょう。
折り紙の利点
・手先が器用になる
・集中力がつく
・空間把握能力や図形の知識がつく
・想像力や創造力がつく
注意点
端と端をあわせて丁寧に
アイロンはしっかりと
そして丁寧に素早く折りあげる。
入試が近づいてきてから取り組んでもなかなか上手になりません。早くから取り組んでおくべき物の一つです。
簡単だけどちょっと他の人とは違う物が折れたりすると、自由に好きな物を折って良い場合は目を引きますね✨
クリスマスの物、お正月の物を是非親子で作ってみてください。
少しでもこの記事がお役にたてたら、是非 いいね!ボタンを
よろしくお願い致します。
励みになります