今日は午後からZOOMで
「子どもの「学校へ行きたくない」に大人ができること」
の、講演会を視聴させていただきました。
https://kokucheese.com/event/index/612397/
はなまといる ブログ (ameblo.jp)
登壇者は阿部伸一さんで、企画は「はなまといる」の
みなさま。
まず、阿部さんが1時間お話をしてくださって、
そのあと質疑応答のお時間をとっていただきました。
＜阿部さんについては、下記ブログ参照＞
今秋、阿部さんの新刊書が発売予定（ジーオーティー社）
今回のメインテーマは
「否定しない」
でした。
大人が唯一できることは
子どもの言葉や態度を
否定しない！ということ。
親として、子どもの意見に納得しがたい時は、
「そういう考え方もあるのね。」
余計な口を出さずに、この言葉で終了 
子どもが何か話してきたときは、
「うーん、なるほど。」
余計な口を出さずに、この言葉で終了
確かに、ついつい親の価値観で思いっきり
否定して、なんとかしあわせな道（←だれの？）を
歩ませようと親が選択してしまいがちだけど、
それって、昭和の価値観
で、押し付けてるだけかも
これからの時代って、先行きが不透明だし、
何かのテレビで、今後脱炭素社会に
移行するのにともない、
・2035年までにガソリン車は新車販売「0」に
とか
・車で走った距離に税金をかけようと「走行税」が検討中とか
・電気代が今までの2倍になるかもとか
・今後お肉が食べられなくなるかも 
とか・・・
ちなみに、お肉は大豆などを加工したり肉を培養したり
人工肉は食べることができるようですが・・・
阿部さんのお話で印象的だったのが
国連調査の
「世界幸福度ランキング 2020年」
で、全世界153か国のうち、日本は
健康寿命は2位なのに
幸福度は62位でした。
＜引用：サステナビリティ・ESG投資ニュースサイト＞
https://sustainablejapan.jp/2020/03/25/
world-happiness-report-2020/47655
先進7か国は30位以内に、はいっているのに、
日本の順位だけみると、
ホンジュラスやジャマイカという殺人事件が
多い国よりも下位という結果が
衝撃的なのは、ユニセフ調査の
「子どもの幸福度ランキング 2020年」
で、38か国のうち、日本は
体の健康は1位なのに
精神の健康は37位でした。
＜引用：サステナビリティ・ESG投資ニュースサイト＞
https://sustainablejapan.jp/2020/09/04/
unicef-child-well-being-ranking/53488
この調査から、
日本人ってあんまり幸せでない 
あと、
自己肯定感って・・・
例えば
走って1番！や、テストで100点でなく、
走って転んでしまった、転んでいいんだ、と
思えることが自己肯定感だということでした。
そしてそして、阿部さんに
質問をさせていただきました。
昨日のブログに、ちらっと書いたことです。
【質問】
毒親（子どもからみておばあちゃん）が、
子どもの不登校などを、受容できないで
子どもに暴言を吐いたとき、
親（母親）として、子どもにどう関わったらいいのでしょうか？
【回答】
やはり、おじいちゃん、おばあちゃん世代を
変えようとおもうのは無理なことだし、
それで対決してしまうより、
口数をへらして！
このセリフだけは言わないで！
と、お願いをする。
そして、子どもの前で、おじいちゃん、おばあちゃん世代の
誤った言動を否定し、
子どものフォロー
に、集中してほしい、とのことでした。
阿部さん、
ありがとうございました
今はまず、
この家の子どもでいい！
お母さんは、
あなたを見捨てない！
子どもに伝わるように、
言葉で言ってみます。
きっと、私のホンネが伝わっているから、
子どもはスルーしていたんだと思います。
悲しいけど、
毒親に、さんざん言われ続けてきたから「慣れ」
も、あるのかもしれません 
それでも、
心配しないで、
信頼しよう っと。
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