今回は、「商品受け取りまでのロードマップ」です。
ここまで、法律の事や代行業者、どんな商品を仕入れるべきかなどをザックリ説明してきました。
この辺で、最初から最後までどの手順で進んでいくのかを
おおまかに知っておくと、今どの辺までやれて、あとどのくらいやらなければいけないかが
把握できるとやる気にも繋がりますので、その説明をしていきたいと思います
ロードマップ
■もういろんなことを登録した状態からの説明になっていきます。
商品を「1688」で探す
(ここの探す作業は大変でもあり、でも、みんな楽しみながら出来るところだと思います。)
原価・中国内送料・手数料・国際送料・関税な・消費税などを計算する(←「諸々手数料」と下記から表示)
(ここが皆さんまず躓くポイントです。ここの計算が結構難しくて、なんとなくでやる人多いんですよね~)
日本で売る売価から(原価+諸々手数料)を引いてちゃんと利益が出るか計算
(諸々手数料がちゃんと出来てないと、利益計算が出来ません。なんとなくでやって手元に商品が来るときに赤字になってたって事結構多いんですよ)
商品が決定したら、代行業者さんにその商品を購入してもらう
(ここで代行業者さんに商品代金を支払います。厳密に言うと商品代金+手数料+中国国内送料となります)
代行業者さんに商品が届いたら検品などをしてもらう
(利用する代行業者さんによってプラン・料金・オプションが違うので何とも言えませんが、絶対検品を頼んでください料金が発生したとしてもここで検品をしてもらわないと、大損をすることもありますし、後悔することもありますので、ホント絶対検品してもらいましょう)
日本に送ってもらうように代行業者さんに注文する
(ここで迷うのが「空輸」にするか「船便」にするかです。ちなみに空輸は料金は高めだけど早く着く。船便は料金が安いけど到着までに凄い時間が掛かる。です。他にも色々選択理由はありますが、基本空輸ですね)
日本に届き、関税や消費税などを支払う
(日本に到着したときに、ここで関税や消費税などを支払うんですが、初めてやる方は、ここで大抵文句を言います。今更またお金を払うのかっと。そう、今更お金を支払うんです。これは国が決めたことなので、絶対なんです。こればっかりはしょうがないのと勉強不足の人はこれで利益がなくなる人も少なくありません)
商品が手元に届く
(手元に商品が届いてまずやって欲しいのは、数量があっているか?商品は頼んだものなのか?等の検品。これはやっておきましょう。箱潰れなどは、可愛いモノです。頼んだものと全然違うものが届いたり、ほとんど壊れてたり、数が合わなかったり、などなどホントにそんなことがあるんです。もちろん中国で代行業者さんに検品してもらっていてもなんです。・・・弊社も何度もこれは経験して、様々な対策をして、今ではほとんどないのですが、最初は酷かった・・・)
おおまかに言うとこんな道筋になります
アドバイスとしては、1度やってみて失敗する事ですね
失敗して、大事なお金を多少なりとも失うことをすると絶対ちゃんと勉強してからやろうって思いますし
失敗した経験は忘れませんから。
あっ、でも、最初は失敗する前提でやって欲しいので、いきなり大量・大金をかけてやっちゃダメですよ