あるあるです。あなたにもこんな
事ありませんか？
『アイちゃんとぴよこ』
〜愛あるムチの話〜
アイちゃん）
「私、もう仕事をしたくない。
辞めたい。だって上司は厳しくて
ダメ出しばかりで。」
自分なりに真面目に仕事に
取り組んでいたアイちゃんの
心は傷付いていた。
ぴよこ）
「これは信じられないのかも
知れないけれど、素直に聞いて欲しい。
世の中には色んな考え方の人がいて
それぞれ全く違うんだよ。」と
ぴよこさんは言った。
アイちゃん）
「それくらい、私だって社会人ですから
わかります。それでも、あの厳しさ、
ワザとにしか思えません。
大体、時代遅れです。厳しく
威圧的になんて。」
ぴよこ）
「あはは。確かに確かに時代遅れかも
知れないね。世代が違うと過ごして
きた社会環境や教育方針も違ったりする
からかな・笑」
アイちゃん）
「そうですよ。古すぎるー！だから
私の気持ちもわかってくれますよね？」
ぴよこ）
「そうだね。アイちゃんには、
温かい環境で人間関係が円満な
職場が合うからね。」
アイちゃん）
「流石〜！ぴよこさんね。私の
素質を知ってくれてるから、
私の今の気持ちを理解してくれてて
有難い存在です。」
ぴよこ
「まぁ、長年勉強したから、
素質の傾向性ではあるけれど、
生年月日から紐解くことは
出来るからね。でね、上司さんは
期待値が高く、自分が大切に思う
人にほど、口やかましくなる
傾向性なんだよね、
逆に、この子は出来ないかもと
思う人には、何も言わないだよ。
根が優しい人だから可哀想に思ってね。」
アイちゃん）
「そんなー！信じられません。
そんな変な、真逆的な発想を持ってる
人なんているんですか？」
ぴよこ）
「アイちゃんは素直だから、
そんな考え方はしないだろうね。
だから信じられないかもしれないけど
聞いて欲しいって言ったんだよ。
最初にね！まぁそう言う人もいると
理解して欲しい、ってこと。」
アイちゃん）
「まぁ、そんな人もいるなんて
考え方した事がなかったから、
そんなんだなーって、これは
愛のムチなんだな。っと
受け取るようにしてみます。」
ぴよこ）
「素直に受け取ってやってみようと
思うところはアイちゃんの素敵な
ところだね。年を経たらなかなか人間
素直に慣れないものだからね。
何歳とか関係なく、みんなそんな風に
素直であって欲しいなぁ。」
あなたが素直に幸せマインドで
過ごせますように。
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