日曜日は少林寺拳法の月一回の専門学校の日でした。朝早くに家を出て、電車に揺られ
武専会場に向かう途中に大きな荷物を持って乗ってきた乗客が、沙羅の横に座りました。何となく会釈をされた気がして 顔を見ましたが知らない人だなぁ・・っと思って過ごしていました。途中でその乗客が、自分の手をくるっとオーバーアクションで動かしだしたので、「もしかして変な人??」∑ヾ( ̄0 ̄;ノっと思いもう一度、隣に座った乗客の方に目をやると、iPadで少林寺拳法の動画を見ていました・笑
きっと見ながら技の練習につい手が動いたんでしょうね。さっきまで知らぬふりをしていましたが、同じ専門学校の学生なんだと思い、「少林寺拳法されているんですか?」っと話しかけました。それをきっかけに話をしたのですが、どうやら、ある学校の先生で、
沙羅よりずっと大先生の方で、沙羅の顔は、見かけたことがあってご存じだったそうで、最初に会釈してくださっていたようです。(^▽^;)
沙羅が「技がなかなかうまくならなくて・・」っと話すと、少林寺拳法の創始者の開祖が生きておられた時から少林寺拳法をしてる方だったので、「開祖はよく、こういいました。出来ないでなく、出来るまでしていないんだ。」っという開祖が話されてた言葉を教えてくださいました。そうなんですよね。出来るようになるまで、100回でも200回でも努力することが必要なんですよね。その言葉が、数十回程度した練習で、出来ない事を
言い訳している自分の目を覚まさせてくれた気がしました。『出来るまで努力する』
そんな熱い気持ちをどこかに置いたままにあるがままを受け入れてた自分がいなかっただろうか・・って。(>_<)
無理しすぎないと努力をしないは全然意味合いが違うのに、どこかで都合よくそんな風に思う自分を作り出していた気がします。しっかりしなきゃ!!ですね・笑
皆さんは最近、努力したことって何かありますか?もし沙羅に共感くださった方がいたなら、今からでも遅くないです。気付いたところから一緒に頑張りましょうね。p(^-^)q
・・・努力した分、開花する・・・