こんばんは!伊藤智子です。
明日は、当塾で「効果的な勉強法」の講座を開催します。
(こちらは前回の勉強法講座の様子です)
今日は、
「興味はあるけれど、子どもがまだ小学生」
「どんなことを話しているのか、知りたい」というお声にお応えし、趣旨や中身について書きたいと思います!
「興味はあるけれど、子どもがまだ小学生」
「どんなことを話しているのか、知りたい」というお声にお応えし、趣旨や中身について書きたいと思います!
私が伝えたい「勉強法」は、「勉強のやり方」だけではありません。
毎回、講座の初めに前提として話す内容があります。
それは、「勉強をすること」「大学に入ること」は決して義務ではない、ということです。
もう高校生なのだから、自分の人生をどうしていきたいのか、自分で考える年齢です。
進学校に通い、同級生もみんなが大学に進学するような環境の中にいれば、「大学進学を目指すことは義務じゃない」と言われても、その他の選択肢は思いつかない、または現実的には思えないかもしれません。
それでも、勉強できること、大学受験のチャンスを与えられていることは、決して当然ではない、ということは伝えたいと思っています。
その上で、「自分で選んで」受験に臨むなら、受験は精一杯やってみる価値があるチャレンジだということも伝えたいと思っています。
勉強は、自分でやるぞと選びさえすれば、自分を成長させ、自分の可能性を開いてくれる素晴らしいチャレンジです。
それに、どの分野に進んでも、結局、「学び続ける」という気持ちを持っていることが、道を開くカギになると思います。
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私たちDear Hopeの講師は、成績が伸びるには、
「精神面」「勉強面」の両輪が調っていくことが大事だと感じています。
いくら、効果的な勉強法を伝えたところで、「自分も成績を伸ばしてみたい」「自分もそれをやってみよう」と、自分の問題としてとらえることができなかったら、意味がありません。
また一方で、モチベーションを高めようと「将来の夢」「あこがれの大学生像」ばかり考えていても、実際に「日々、コツコツ勉強して自分を成長させる」という行動がなければ、現実を変えていくことはできません。
両輪を整えるためにも、具体的な勉強法を伝えるとともに、「自分で選ぶこと」「勉強できる環境は当たり前ではないこと」を伝えたいです。
明日は、あとお一人ご参加いただけます。
もしよろしければ、お問い合わせください。
それでは、今日もお読みいただきありがとうございました!
伊藤智子
学習塾Dear Hope
https://dearhope.jp