2020年のお正月明けに行った椎間板ヘルニア手術から、1年半が経ちました。
久々に今の様子を綴ってみます。
腰の痛み
重いものを持ったり無理をすると、あいたたーっとなるくらい。
痛くなったとしても、湿布やロキソニン、コルセット使用で大人しくしていれば4,5日で収まる。普通の腰痛くらいなものです。
それでもとにかく無理をしない事と物を持ち上げる行為だけには、細心の注意を払っている。
座骨神経痛
座っているとお尻の付け根からもも裏に例の痛みが出る。これは本当に嫌な痛み。
(腰の痛みよりこっちの痛みのほうが怖いしつらい)
調子の良い時は2時間くらいは座っていられるが、調子の良くない時は5分で痛みが出る。正直、腰よりも座骨神経痛の方が生活への支障は大きい。
右足のしびれ
術前にあったしびれは、術後徐々に小さくなっていき、今足全体のしびれはなし。
右足指先の麻痺としびれ
術前とあまり変わらず。
右足中指、薬指、小指の感覚は、なんでもない左足の半分くらいの感覚。
もうこれ以上はよくならないかなぁ~、でも生活が送れているから良しとしようと前向きあきらめモード。
歩行
普通に歩ける。
が、右足の違和感(ぎくしゃくとした感じ)はぬぐえない。
けれど、術前、足を引きずって歩いていた事を思えば相当な回復。
走る
術後半年を過ぎたあたりから、徐々に小走りくらいまで出来るようになった。
けれどどうやら回復はここまでのよう。
鍛えている訳ではないが、ランニングが出来るまでには至らず。
術後1年診察
わたしの行っていた病院は、1年検診で診察は終了。
そして、再発はするだろうと断言された。
というか、すでに腰痛も座骨痛も出ているので、もう再発といえば再発しているのでしょう。
けれど自分の中では、術前のあのもも裏の激激激痛。あの痛みを考えれば、この程度は再発のうちに入らない と思える。
と このような感じ。
分かってはいましたが、何でもなかった頃の体には戻り(れ)ませんでした。
ちょこちょこと生活に支障が出てはいますね。
例えば右足の感覚が鈍いので、車の運転をあきらめたとか、座り仕事や長時間の立ち仕事が困難とかとか。
わたしは書道を習っているのですが、術後正座が出来なくなってしまったのと、アクセサリー制作の仕事をしているので、長く座っていられないのは本当に不自由。
けれど、術前の最悪な頃に比べれば今なんて全然マシ。
ひとりで出かけることができ、ひとりでお風呂に入れてトイレにも行ける。そう考えれは今の生活は上等じゃないか。と思うようにしています。
☆家の中で足を踏み外し、元々あった椎間板ヘルニアを悪化させました。
やりたくないけれどそれしか手段が無くて手術をして、多少の麻痺は残ってしまいましたが、しびれはなくなった私の場合の経緯はこちら。