現在、地元デパートのテナントのレンタルBOXというところで2ヶ月間4,200円のショバ代料金を払って趣味のレジン作品と手編みの猫耳帽子とポシェットとリストバンド、そして断捨離した小物まで格安で売っています。

1ヶ月の売り上げは30%はお店に行くので、1,000円前後。


そこで値引きしても売れ残った商品の在庫処分に困って、以前の職場で今も勤務している友達に相談。

すると、近いうちに夏のイベントを施設内でするので景品にしてくれるそうです。

もちろんレンタルBOXの売れ残りも。

とりあえず、ボランティアとしての無償提供ということにしてもらえました。

今月末に、その友達に会うので景品を全部渡す予定。


実は…

施設の経営が思わしくなくて職員有志から経費の見直しを求める声が出ているほど。


それなら、私の趣味で作ったガラクタでも誰かのお役に立てればいいなと思った次第です。

イベントの景品代金も100均で揃えたとしても110人分も用意したらラッピング込みで最高220円(商品110円+ラッピング1人あたり110円と計算した場合)×110人=24,200円になりますから。恐らく1個あたり10個程入ったラッピング用リボンや1セットの枚数が多めのラッピング用袋を利用すると、もっと安く税込みでも20,000円以下でできるかもしれません。

それにジュースやお菓子などの飲食費もバカになりませんから。


私以外の元職員にも現役職員にもハンドメイドが趣味の人が数名いるので、作品の一部を寄付してもらえたら経費削減になる可能性があります。


それに加えて、退去された過去の入居者様の置き土産もいっぱいあるのです。

それもご家族から「お好きに使って下さい。」と言われているモノなので、景品に使ったり、体ひとつで入居してきた訳アリの入居者様の着替えなどに再利用できるのではないかなと思います。


今まで電話注文したり、出張販売してくれていた高齢者向け洋品店が倒産したので、ご家族からの差し入れまたは自力でお買い物できるかカタログ通販を利用できる方以外は衣料品の購入も大変だと思います。

相談員兼ケアマネもサポートはしてくれてはいるようですが…。


だからこそ、「施設内の断捨離をしたら、意外なお宝がいっぱいあるはず」と友達に会ったら伝えます。


これで少しは経費の見直しのキッカケになるかなと思います。


余談ですが、おじいちゃんおばあちゃんが亡くなって趣味のモノや余った介護用品処分に困っている皆様へ


フリマアプリやリサイクルショップに売る方法、形見分けもありますが、それでも余ってしまった場合、お近くの高齢者施設に寄付しても構わないか相談する方法もありますよ。

囲碁・将棋セット

麻雀牌、麻雀卓

演歌歌手のCDやDVD

映画かドラマのDVD

新品未開封の下着などの衣類、タオル類。

余ってしまったリハビリパンツとパット。


一度相談してみては、いかがでしょうか?


もしかしたら、利用者様のレクリエーションで利用してもらえたり、実際に衣類等は使ってもらえる可能性があるかもしれません。


我が家では、亡くなった父のリハビリパンツとパットを当時訪問看護ステーションの主任さまだったイトコのお姉ちゃんに喜んで引き取ってもらえました。


使わない介護用品は担当のケアマネさんに相談してみる方法もあるので、ご検討してみては?


長文になり、ごめんなさい。